2017.09.29 Friday

箱入り娘たち。

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    とにかく紡ぐ、そして編む。

    どっちかを足でできないかというくらい。

     

    おもしろいことを思いつく。

    紡いだ糸を箱に詰めてみた。

    なんというかわいさ。

    このまま展示したいくらい。

    今年のどこかでやってみよう。

     

     

    今日の紡ぎ始めでおもしろい色合い。

    なすびみたい。

    お漬物にしたときにこんな色になるなあと思い写真。

     

     

    午後はジムに行って走る、こぐ。

    パン屋さんでパンを買って、奥さんと話し込む。

    もし私が一人暮らしだったら、一日中誰とも話さずに終わるかもしれない。

    こうして話をする相手が街にいるのは大切なことだ。

    こういう会話難民が日本中にいるのだ。

     

    今日レキシのコンサートのチケットが届く。

    ああ、胸躍る。

     

    2017.09.28 Thursday

    夢を実現するためにまずはご飯を炊く。

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      I hava a dream.

      Ho un sogno.

      わたしには夢がある。

       

      その夢は年々増えている。

      ぼんやりとした夢ではなく、できれば実現したいし、

      実現するために努力したい、そう思っている。

       

      これからの10年が勝負だ。

      まずはご飯を炊こう。

       

      2017.09.27 Wednesday

      今日借りた本。

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        本日「ハイジ」の上巻を読み終える。

        ハイジがフランクフルトからアルムの山に戻ってきたところでおしまい。

        涙なしには読めない。

        どうしよう、下巻・・・。

         

         

        「粘菌 驚くべき生命力」

         昔の会社の先輩に勧められ粘菌の本を借りる。

         色がきれいと見るか、気持ち悪いと見るか微妙なところ。

         

        「三島由紀夫 未公開インタビュー」

         この間テレビで篠山紀信が、三島由紀夫といろんな死に方の

         写真を撮ったんだ、全部撮り終わった数日後に

         死んじゃったといっていた。

         それまでずっと「なんで死んだんだ」と思っていたけれど

         その話を聞いて「ずっとかっこよく死にたかったんだな」と思った。

         これを読めばもっといろんなこと分かるかもなあ。

         

        ミニオン・G・エバハート「夜間病棟」

         題名だけで怖そう。

         

         

        編み物が佳境に入ってくると、

        図書館で予約した長編とか難解な本がじゃんじゃん届いて

        〆切だらけになるという時期がある。

        そういう時期が始まったようだ。

        幸せなことだ。

        がんばる。

        楽しいから。

         

         

        2017.09.26 Tuesday

        この9月から新しいステージに入ったのかもしれない。

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          新しい依頼のために糸を紡ぐ。

          私を応援してくれる友達たち、

          私の作品を気に入ってくれた方たち、

          今日の私があるのはみんなのおかげ。

          私をこの世の片隅から見つけてくれた方たちのことを思うと

          スピンドルを回す手にも力がこもる。

           

           

          今の私の持てる力を注いで作品を作ります。

          とにかく紡いで糸を作る。

           

           

          昨日から染めを再開。

           

           

          いろんな色を作り出す。

           

           

          ここから2ヶ月くらいは計画的に作っていく。

          私のことを見つけてくれた方たちのために。

           

          2017.09.24 Sunday

          魚がとりもつ縁。

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            青い靴下のその後。

            もこもこです。

            男の人が興味を持ってくれるようなニットも

            この世にいいんじゃないかと考え始めた。

             

             

            昨日同郷の友だちに会いまして、

            地元のお土産をいただきました。

            浜田の銘菓、仲屋の利休饅頭。

            あんこが黒糖でおいしんです。

            ありがとう。

             

             

            楽しくて止まらない作品。

            なので、一日一玉にしてます。

            がまん。

             

             

            昨日地元のお魚を食べる集いがありました。

            はじめての方も、何度目かの方もありました。

            お魚とお酒で楽しい時間を過ごして、

            私のニットも紹介させてもらいました。

            そこでたくさんの注文をいただきました。

            「わしは買わんよ」といっていた古い友だちも

            一番上の青い靴下をほしいといってくれて

            嫁ぎ先が決まりました。

            ニットの運命は不思議だ。

            そしていろんな出会いは必然だ。

            今日からまたがんばります。

            とってもしあわせ。

             

            2017.09.22 Friday

            毎日考えている。

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              9月があと少し。

              大切に過ごしたい。

              自分のためでもあり、

              秋の活動への準備でもある。

               

              ジム通いも再開。

              今はとにかく通うことに価値がある。

               

              編み物は順調に作品が増えている。

              靴下も、その他の作品も。

              またセーターを編みたくなっている。

               

              先日の名古屋の旅。

              新幹線だと持ち物にまったく規制がない。

              量もそうだし、危険物とか水分とか。

              国内の鉄道の旅はとても自由だ。

               

              歳を重ねたら映画を安く見られることを知る。

              (109シネマズだけかも)

              もう映画の日とか安い日を狙わなくてもいい。

               

              未来のことを考えるのがとっても楽しくなってきた。

              来月はレキシのコンサートがある。

              来年のバカンスも考えている。

              別の旅のことも考えている。

              必要なこと、準備すべきものも考えている。

              とにかく毎日考えてる。

               

              2017.09.21 Thursday

              編む編む、とにかく編む。

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                涼しくなったり、暑くなったり。

                すっかり秋です。

                 

                 

                朝顔はまだ咲いてくれています。

                秋のほうが好きみたい。

                 

                 

                靴下の方は順調に仕上がりと作り目を繰り返しています。

                原毛ふわもこ靴下ができました。

                 

                 

                青とグレーの大人の靴下を始めました。

                かっこいんですよ、これ。

                 

                 

                自分の靴下の修理もしております。

                 

                 

                左足の親指が穴の原因です。

                右足より大きいんですね。

                 

                 

                今日はユザワヤへ買い出し。

                まだ空いている時期なので買い物しやすかった。

                 

                 

                こんなきれいな色の毛糸が売れ残っていたんです。

                編みやすくて、どんどん色が変わって、ほんとにきれい。

                 

                 

                一日が飛ぶように過ぎていく。

                野球の試合もあったりなかったりの時期に突入。

                一試合一試合が意味を持つ。

                 

                2017.09.20 Wednesday

                最後の晩餐を迎える。

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                  旅の最後の晩餐を迎えました。

                  最後の夜は必ずここ「Caracale」に決めています。

                  確か予約したのは8時半だったと思います。

                  つまりこの写真は夜です。

                  これくらい南ヨーロッパの夏は夜が来ないんです。

                   

                   

                  まずはムール貝から。

                   

                   

                  レモンの島なのでレモンは分厚い。

                  これがお皿の左右に構えています。

                  これに慣れてしまうと日本のレモンの薄さに愕然とします。

                   

                   

                  Corricellaの港を眺めながらお料理を待ちます。

                   

                   

                  私はウニのスパゲッティにしました。

                  少し高いけど(18ユーロくらいだったか)カプリや日本で食べるより全然お安いです。

                   

                   

                  だんなさんはカジキのソテーです。

                  こちらもレモン。

                   

                   

                  だんだん夜になってきました。

                  この日はとっても混んでいて、予約のない人は断られまくってました。

                  そして10人くらいの団体さんが3組くらい予約が入っていました。

                  イアリア人の団体さんはメニューを取るまでがたいへんです。

                  全員違うものを頼みます。

                  しかも前菜、パスタ、メイン、全部です。

                  パパ、ママ、子供たち、なかなか決まらない。

                  マネージャーの腕の見せ所は、

                  このグループの誰が「仕切れる人」か見極めることです。

                   

                   

                  穏やかな夏の海。

                   

                   

                  お待ちかねのデザート登場。

                  今回、私が一番気に入ったのがこのデザート。

                  下のマフィンが温かくて、上のアイスは濃厚。

                  写真を見ても思い出す。

                  そしてもう一度食べたい。

                   

                   

                  だんなさんのデザートはこちら。

                  温かいケーキの中にチョコレートが入ってる。

                  冷たいレモンのクリームソース。

                  イタリアのデザートは温度差を楽しむものが多いです。

                   

                   

                  最後はもちろんエスプレッソ。

                   

                   

                  最後の晩餐のためにリモンチェッロをサービスしてくれました。

                  キンキンで、濃厚で、がつーんと強いアルコール。

                  夏の思い出を締めくくってくれました。

                   

                   

                  翌朝、旅立ちの日です。

                   

                   

                  いろんなものを食べ納め。

                   

                   

                  藍染めの紡ぎを持ってきていたのに全然できなかった。

                  あわてて少し紡いで、最後の写真に収めます。

                   

                   

                  毎年同じ時期に、同じところに行っている。

                  毎年新しい出会いが会って、

                  毎年再会があって、

                  毎年おもしろいことが起きる。

                  小さな島なのに毎年新しい発見があって

                  知らないものを知る。

                  しあわせそのものの島、Procida。

                   

                  バイバイ、また来年ね。

                   

                  2017.09.19 Tuesday

                  今年は「心」。

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                    週末の湾の中。

                    まだまだ増えそうな感じ。

                     

                     

                    旅も終わりに近づいてきました。

                    ホテルのノートに毎年漢字を書いて帰ります。

                    今年は「心」。

                    今年は筆を持ってこなかったのでペンで書きました。

                     

                     

                    ホテルの前から広場を見下ろすこの坂、好きな景色。

                     

                     

                    Corricellaに降りていくと、なんだか色っぽいネコに遭遇。

                     

                     

                    見つめてる。

                    怒ってる?

                    ひげも眉毛も耳の毛も立派だね。

                     

                     

                    バカンス時期にはこういう光景よくあります。

                    海に落っこちないか心配になる。

                     

                     

                    次回はいよいよ最終回「最後の晩餐」です。

                     

                    2017.09.18 Monday

                    TerraMurataではお静かに。

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                      TerraMurataです。

                      この坂がきつい。

                      ここをこの三輪タクシーで登るのはたいへん。

                       

                       

                      ここからCorricellaを見てもらいます。

                      その間タクシーのエンジンも一休み。

                       

                       

                      ため息の眺め。

                      昔はぶっ壊れそうな鉄柵だったが、ガラスっていうのも怖い。

                       

                       

                      最近のブーム、ジャンプ写真。

                       

                       

                      この展望台の奥に教会があります。

                      開いてる日と開いてない日があります。

                      中にはCorricellaの模型があります。

                      昔の生活を再現しているみたい。

                       

                       

                      この建物好きで、毎回じっくり見てしまう。

                      昔はぼろぼろだった。

                      イタリアのリフォーム技術はすごい。

                       

                       

                      ここは今後どうなるのか。

                      ちょっと直しているのか?

                       

                       

                      いろんな黄色が好きだ。

                       

                       

                      TerraMurataにはいつもたくさんのネコがいる。

                       

                       

                      歩いてるのもいる。

                       

                       

                      昼間はとにかく眠いみたい。

                       

                       

                      犬もいます。

                       

                       

                      TerraMurataを散策中にNicoさんにばったり。

                      資料館があることを教えてもらった。

                      おねえさんの説明後、昔の生活の道具などを見学。

                      そして屋上へ。

                      島の反対側も見える。

                      きれいだなあ。

                      たくさんの人が住んでいるんだなあ。

                       

                       

                      イスキアが見える。

                      三角の建物がおもしろい。

                       

                       

                      有名かつこの島でとっても重要な教会。

                       

                       

                      ここに来るときはいつもすごく暑い。

                      そしてイタリア人の昼休み的な時間に来るので、とっても静か。

                      ここにはお店もないし、レストランもない。

                      (バールは1件あります)

                      島の方々が静かに暮らしている街。

                      廃墟みたいな建物も多く、

                      かと思えばそこに誰かが暮らしている気配がある。

                      不思議な地区。

                       

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