2015.11.30 Monday
今日借りた本
早く新しい本を借りたくて手持ちの本を全部読み切る。
編むの読むのも忙しい。そして図書館へ。
井上林子「ラブ・ウール100%」
編み物作家のサイチカさんという人が紹介していた本。
娘さんが学校の図書館で借りてきてくれたらしい。
学校で、というだけあってふりがながある本。
なんかおもしろそう。
しかし今日読んじゃうとやるべきことが後回しになり危険。
そういう状況こそ読みたくなる。
西川美和「ゆれる」
昨日「夢を売るふたり」という映画を途中から見る。
ふたりの関係がずれていく感じが怖かった。
というわけで西川作品を文字で読んでようと思って。
編むの読むのも忙しい。そして図書館へ。
井上林子「ラブ・ウール100%」
編み物作家のサイチカさんという人が紹介していた本。
娘さんが学校の図書館で借りてきてくれたらしい。
学校で、というだけあってふりがながある本。
なんかおもしろそう。
しかし今日読んじゃうとやるべきことが後回しになり危険。
そういう状況こそ読みたくなる。
西川美和「ゆれる」
昨日「夢を売るふたり」という映画を途中から見る。
ふたりの関係がずれていく感じが怖かった。
というわけで西川作品を文字で読んでようと思って。
2015.11.29 Sunday
明日から新しい計画を立てるぞ。
いよいよ来週から12月になる。とんでもない速さだ。
といいつつ、あれこれと年末に向けての準備はしてある。
年賀状とかね。
明日は12月の編み物計画を立てる。
ご注文いただいたものを作りたいし、新しい作品も作りたいし、
新しいことや新しい技術も勉強したい。
おもしろい本も読みたい。
新しいプロジェクトもいよいよ始動するだろう。
体を鍛える計画も実施したい。
やりたいことがいっぱいあるって幸せだなあ。
といいつつ、あれこれと年末に向けての準備はしてある。
年賀状とかね。
明日は12月の編み物計画を立てる。
ご注文いただいたものを作りたいし、新しい作品も作りたいし、
新しいことや新しい技術も勉強したい。
おもしろい本も読みたい。
新しいプロジェクトもいよいよ始動するだろう。
体を鍛える計画も実施したい。
やりたいことがいっぱいあるって幸せだなあ。
2015.11.27 Friday
この道であってる。
昨日自分の個展終了。
知っている人も知らない人も来てくれた。
決して多くはないけれど、
ちゃんと、そしてたっぷり話せた。
新しい何かが分かったというよりも、
「そうだよね」という納得の一日だった。
一年前からすると相当な距離か相当な高度を越えてきたが
確実に前に確実に目標に近づいている。
だから「そうだよね、道、間違ってない」ということだ。
来てくれた方に感謝。
気にしてくれている方にも感謝。
知っている人も知らない人も来てくれた。
決して多くはないけれど、
ちゃんと、そしてたっぷり話せた。
新しい何かが分かったというよりも、
「そうだよね」という納得の一日だった。
一年前からすると相当な距離か相当な高度を越えてきたが
確実に前に確実に目標に近づいている。
だから「そうだよね、道、間違ってない」ということだ。
来てくれた方に感謝。
気にしてくれている方にも感謝。
2015.11.25 Wednesday
お茶の道のその先に。
いしいしんじのお茶の本を読んでいる。もっと軽いエッセイかなと思ったらかなり真面目な茶道に関する本だった。これまでお茶に全然興味なかったけれどちょっと見方が変わってきた。今まで厳しそう、怒られそう、足がしびれそうというイメージだったけれど、もちろんそういう道は必ず通らねばならなさそうだけどもっと先にもっとすごい景色があるのかもしれない。
2015.11.24 Tuesday
映画「ローマに消えた男」を観てきました。
昨日、恵比寿ガーデンシネマで映画「ローマに消えた男」を観てきました。
私の大好きなトニ・セルヴィッロが主演で二役を演じています。
原題は「Viva la liberta'」。
政治家の男、エンリコ。
支持率が低下している。
激しいストレスを感じる毎日。
家族とも離れてひとりで暮らしている。
あるとき大事な行事に現れない。
焦る秘書。
このままでは政治家の地位も、党も立ちゆかない。
病気ということにして対策を考える。
そしてエンリコの弟・ジョバンニを探しだす。
二人は双子。
誰が見ても見分けがつかない。
ジョバンニはエンリコを演じ始める。
しかし次第にエンリコを超えて、堂々とした、自信にあふれる政治家へと成長していく。
エンリコはパリで隠れるように暮らし始める。
元カノの家族に匿われるように暮らし始める。
人とのストレスにつかれていたエンリコを生き返らせたのは人とのふれあいだった。
あるときジョバンニもいなくなる。
再度、秘書・アンドレアの前に現れたのは
ジョバンニか、
はたまたエンリコか。
私の大好きなトニ・セルヴィッロが主演で二役を演じています。
原題は「Viva la liberta'」。
政治家の男、エンリコ。
支持率が低下している。
激しいストレスを感じる毎日。
家族とも離れてひとりで暮らしている。
あるとき大事な行事に現れない。
焦る秘書。
このままでは政治家の地位も、党も立ちゆかない。
病気ということにして対策を考える。
そしてエンリコの弟・ジョバンニを探しだす。
二人は双子。
誰が見ても見分けがつかない。
ジョバンニはエンリコを演じ始める。
しかし次第にエンリコを超えて、堂々とした、自信にあふれる政治家へと成長していく。
エンリコはパリで隠れるように暮らし始める。
元カノの家族に匿われるように暮らし始める。
人とのストレスにつかれていたエンリコを生き返らせたのは人とのふれあいだった。
あるときジョバンニもいなくなる。
再度、秘書・アンドレアの前に現れたのは
ジョバンニか、
はたまたエンリコか。
2015.11.23 Monday
大坊珈琲店との偶然の出会い。
今日恵比寿から学芸大学まで歩く。
途中祐天寺の手前で「大坊珈琲店」の看板を見つける。
一日だけ飲めるようだ。
お店に入るときに大坊さんと目が合いうれしくなる。
コーヒーは熱くなく(これがポイント!)、たいへん濃厚で、苦いようで苦くない。
はじめて飲む味だった。
熱くないのがいいのは私個人にとってだけではなく、コーヒーの味そのものを感じられる温度だと思う。
散歩の途中で大坊珈琲が飲めたことはたいへんな幸運だった。
帰りに大坊さんにおいしかったですと感想を伝えて帰る。
ああ、こんな幸運あるだろうか。
途中祐天寺の手前で「大坊珈琲店」の看板を見つける。
一日だけ飲めるようだ。
お店に入るときに大坊さんと目が合いうれしくなる。
コーヒーは熱くなく(これがポイント!)、たいへん濃厚で、苦いようで苦くない。
はじめて飲む味だった。
熱くないのがいいのは私個人にとってだけではなく、コーヒーの味そのものを感じられる温度だと思う。
散歩の途中で大坊珈琲が飲めたことはたいへんな幸運だった。
帰りに大坊さんにおいしかったですと感想を伝えて帰る。
ああ、こんな幸運あるだろうか。
2015.11.22 Sunday
日曜朝の発見。
今朝アラーキーの日曜日術を見ながらはっとしたことがあった。
美術を鑑賞することが好きな友人が何人かいて、
これまでその人たちに個人的に「展示しませんか」とか「表現しませんか」的な誘いをしてきたのだが、結果的にいうと空振り三振だった(見送りではないと思いたい)。
その謎が今朝解けたのだ。
「鑑賞者は表現者にはなれない、またはならない。」
ということだ。
それを発見してひどく納得した。
もう誘わないことにしよう。
お互いのためによくない。
美術を鑑賞することが好きな友人が何人かいて、
これまでその人たちに個人的に「展示しませんか」とか「表現しませんか」的な誘いをしてきたのだが、結果的にいうと空振り三振だった(見送りではないと思いたい)。
その謎が今朝解けたのだ。
「鑑賞者は表現者にはなれない、またはならない。」
ということだ。
それを発見してひどく納得した。
もう誘わないことにしよう。
お互いのためによくない。
2015.11.20 Friday
今日借りた本
先日借りた岡崎京子の本はなにが書いてあるのかさっぱりわからずちょっと読んで返却。やはりマンガそのものを読んだほうがおもしろい。というわけで、今日も図書館へ。大人のための机は空席が多い。
いしいしんじ「且座喫茶」
昔、友達がいしいしんじの本を勧めてくれて読んだことがある。
難しくない言葉でこんなにも伝えられるのかと感心した覚えがある。
久しぶりにいしいしんじ。
横尾香央留「プレゼント」
編み物コーナーに行く。
今年は編み物の本がそんなに出払っていない。
その中にほそーく横尾さんの本を発見。
なんかおもしろそう。
ロベルト・ピウミーニ「ラウラの日記」
ときどきチェックするイタリア児童文学のコーナー。
私もイタリア語で日記を書いているから親近感がわく。
おもしろそう。
「ピンクがすきって決めないで」という絵本が展示してあった。
絵本だったのですぐ読めた。
女の子でピンクが好きじゃない子がいる。
お人形遊びをする男の子もいる。
虫が好きな女の子もいる。
お裁縫が得意な男の子もいる。
男だから、女だからと、決めつけないで。
私は私。
好きなものが好きなだけ。
そうだ、そのとおりだ。
いい本だ。
私も好きな本、好きなこと、好きな服、自分のやりたいことを大切にしていくよ。
いしいしんじ「且座喫茶」
昔、友達がいしいしんじの本を勧めてくれて読んだことがある。
難しくない言葉でこんなにも伝えられるのかと感心した覚えがある。
久しぶりにいしいしんじ。
横尾香央留「プレゼント」
編み物コーナーに行く。
今年は編み物の本がそんなに出払っていない。
その中にほそーく横尾さんの本を発見。
なんかおもしろそう。
ロベルト・ピウミーニ「ラウラの日記」
ときどきチェックするイタリア児童文学のコーナー。
私もイタリア語で日記を書いているから親近感がわく。
おもしろそう。
「ピンクがすきって決めないで」という絵本が展示してあった。
絵本だったのですぐ読めた。
女の子でピンクが好きじゃない子がいる。
お人形遊びをする男の子もいる。
虫が好きな女の子もいる。
お裁縫が得意な男の子もいる。
男だから、女だからと、決めつけないで。
私は私。
好きなものが好きなだけ。
そうだ、そのとおりだ。
いい本だ。
私も好きな本、好きなこと、好きな服、自分のやりたいことを大切にしていくよ。
2015.11.19 Thursday
朝岡なおめ「体当たり〜なイタリア極楽生活のすすめ」を読みました。
朝岡なおめ著
「体当たり〜なイタリア極楽生活のすすめ」
実業之日本社
なんだかとっても軽い本だった。
それが10年前の本だからなのか、
イタリアからの帰国子女だからなのか、
読みやすくしているのかどうかわからない。
最近南イタリアにしか行かなくなってしまったから
北中心に(著者はミラノ育ち)書かれた内容に
今ひとつピンとこなかった。
年に一度しか行かない私でも
陽気で楽しいイタリア人気質は
彼らの性格のほんの一部であって
その奥に流れる悲しみの川が
思った以上に太く激しいということも知っている。
イタリアにあこがれる日本の人たちが
これを読んで誤解しないといいなと
ちょっと思った。
「体当たり〜なイタリア極楽生活のすすめ」
実業之日本社
なんだかとっても軽い本だった。
それが10年前の本だからなのか、
イタリアからの帰国子女だからなのか、
読みやすくしているのかどうかわからない。
最近南イタリアにしか行かなくなってしまったから
北中心に(著者はミラノ育ち)書かれた内容に
今ひとつピンとこなかった。
年に一度しか行かない私でも
陽気で楽しいイタリア人気質は
彼らの性格のほんの一部であって
その奥に流れる悲しみの川が
思った以上に太く激しいということも知っている。
イタリアにあこがれる日本の人たちが
これを読んで誤解しないといいなと
ちょっと思った。
2015.11.18 Wednesday
昨日借りた本
今イタリア語の授業で本にまつわる会話の練習中。「どこで読みますか」「どんなジャンルが好きですか」「月にどのくらい読みますか」「どの作家が好きですか」。こういうの楽しい。ちなみにイタリア人はほとんど本を読まないそうです。
朝岡なおめ「体当たり〜なイタリア極楽生活のすすめ」
私がイタリア語に興味を持ったとき
この著者の方がNHK教育テレビで先生をしていました。
岡崎京子「岡崎京子の仕事集」
今日この本を電車で読もうと思ったんだけど
表紙がおっぱいだったで朝岡なおめの方にしました。
自宅でゆっくり読もう。
朝岡なおめ「体当たり〜なイタリア極楽生活のすすめ」
私がイタリア語に興味を持ったとき
この著者の方がNHK教育テレビで先生をしていました。
岡崎京子「岡崎京子の仕事集」
今日この本を電車で読もうと思ったんだけど
表紙がおっぱいだったで朝岡なおめの方にしました。
自宅でゆっくり読もう。
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- 明日から新しい計画を立てるぞ。 (11/29)
- この道であってる。 (11/27)
- お茶の道のその先に。 (11/25)
- 映画「ローマに消えた男」を観てきました。 (11/24)
- 大坊珈琲店との偶然の出会い。 (11/23)
- 日曜朝の発見。 (11/22)
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