2015.08.31 Monday

エンデの本を読み始める。

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    エンデの本を読み始める。「モモ」の挿絵について言及している場面があって(「モモ」の挿絵はエンデ自身が描いている)岩波少年文庫を引っ張りだす。この本を持っていてよかった。こういう本こそ持っている価値があるのだ。
    また表現することについて書いている部分がある。自分の体験してきたことを表現しようとすることは娯楽趣味だと書いている。この言葉が刺さると同時に、私自身分かりかけてきたことであったので共感もする。まだもちろんエンでの域には達していないけれど、自分が表現するときまた誰かが表現したものを見るときに、ん?ちょっと違うんじゃない?という感覚を言語化してくれたという気持ちだ。
    もし許されるのならエンデと話をしてみたい。第一言語はイタリア語だ(エンデはドイツ人)と書いているから私の下手なイタリア語で話してみたい。
    まだまだこの本のページはたくさんある。もしかすると私のバイブルになるかもしれない。

    2015.08.30 Sunday

    今日借りた本

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      図書館の外の廊下で立って勉強している女の子が二人。お菓子を食べながら。
      椅子があればいいんだけど、二人はなんだか楽しそうだった。
      楽しければちょっとくらい不便があっても、ってことか。
      いいこと知った。

      ショーン・タン「アライバル」
       先日のショーン・タンの絵本。
       不思議な動物が表紙にいる。

      「だれでもない庭 エンデが遺した物語集」
       エンデはミヒャエル・エンデ。
       小さな作品から手紙まで載っているらしい。
       この人がどんなことを考えていたのか知りたい。


      ショーン・タン
      河出書房新社

      2015.08.27 Thursday

      かっこいいとかわいいが混ざる森。

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        黒いケープレットを編んでいて、全部黒で仕上げようと思っていた。
        しかしミナペルホネンのこの動画を見ているうちに気が変わった。

        かっこいいだけじゃなくて、
        かっこいいとかわいいが混ざっているようなものもいいんじゃないかと。

        黒の毛糸も足りないことだし、
        黒と白と混ぜて間に小さな森を作ってみることにした。
        久しぶりに編み込みはちょっとうまくいかないけれど
        このアイディはうまく行きそうな気がする。

        2015.08.26 Wednesday

        毛糸買いすぎて財布空っぽ。

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          昨日借りたレスキューの本を通学中に読む。おもしろくて止まらなくなる。かといって山に登りたいとは思わないけれど。
          こぬか雨の中ランチのお店を探す。今まで無策すぎて同じところばかり行っていたけれど、お店はいっぱいあるのだからと新規開拓を誓う。今日はスナックの居抜きみたいな和食屋のお刺身丼。意外においしかった。お味噌汁がインスタントじゃなかったらもっと良い。
          その足でkeitoに行く。ほしい毛糸はなかったけれど、面白そうな毛糸を見つけてしまい、財布が空っぽになる。帰りにお茶をしようと電子マネーの使えるお店にしてもらう。ハーブティーの湯はたっぷりほしいぞ。

          2015.08.25 Tuesday

          今日借りた本

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            図書館でCREAを見る。本の特集だったが表面的だった。これを見て本を読みたいという人が出てくるのだろうか。深すぎると難しくて手にとってくれないということなんだろうか。教養が目覚めかけている人に訴えかけてほしい。

            長野県警察山岳遭難救助隊「レスキュー最前線 長野県警察山岳遭難救助隊」
             長野には海がない。
             長野には山がある。
             山で遭難する人がいっぱいいるんだろう。
             海の事故もたいへんだが、山の事故もたいへんだ。
             その苦労を知りたくて。

            ショーン・タン「鳥の王さま ショーン・タンのスケッチブック」
             最近毎日スケッチブックに絵を描いている。
             昨日と違う絵を描くという決まりを作っている。
             自分の想像の中の物を描きたいのだけれどなかなか頭から出てこない。
             そこで出会ったのがショーン・タン。
             どんなものを描く人なんだろう。


            2015.08.24 Monday

            『甲子園「観戦力」をツーレツに高める本』を読みました。

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              小野塚康之著
              『甲子園「観戦力」をツーレツに高める本』
              中公新書ラクレ

              ものすごくおもしろい本だった。
              どうして今までこの本がなかったのか不思議なくらいだ。
              書いている人はNHKのアナウンサーだ。
              名物アナウンサーだ。
              一度会ってインタビューしてみたいくらいおもしろい人だ。

              この人が野球のとりこになった歴史そのものだ。
              私も高校野球、大学野球、社会人野球、プロ野球と見てきたけれど
              この人の知識にはまったくかなわない。
              私なんか0くらい。

              実況のアナウンサーは野球のセオリーを知り尽くしている。
              対戦前にどのような展開になるか何パターンか予想している。
              もちろんプレーのひとつひとつについてもその先を予想している。
              予想しながら、解説の人に方向性を導いてもらいながら実況している。
              しかし実際の試合運びは大きく予想を覆すプレーが起きる。
              目の前に見えることをなるべくそのまま実況しようとする。
              予想と現実と結果の渦の中で実況しているのだ。

              過去の選手たちについても多くを語っている。
              これが実におもしろい。
              あの選手ならば二刀流で成功したのではないか、というくだりは二度も出てくる。
              強くそう思っているということだろう。
              ダルビッシュのノーヒットノーランの試合や
              大谷の練習中の外野からのバックホームや
              PL学園の野球、
              松坂世代、
              斎藤佑樹と田中将大の対決、
              佐賀北の初出場初優勝、
              ああ、もう書いていたらきりがない。

              とにかく、野球の好きな方、いま、読んでください!!


              2015.08.23 Sunday

              矢野顕子トリオを聴きました。

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                昨日青山のブルーノートで矢野顕子トリオを聞いてきました。
                あの界隈にも詳しくなり、もう道を間違えることはなくなりました。
                いつものへんてこなカクテルを飲みつつ、ライブを楽しみました。
                あっこちゃんのピアノワーク、ウィルのかっこいいベース、クリスの情熱的なドラム、どれもすばらしかった。毎年上手になっているんじゃないかと思います。上手な人達のより上を目指す努力。それは個人的なものだったり、ライブをしながらかもしれません。上手な人だけじゃなくて下手な人でも努力できる、したい、しよう、そういう気持ちが強くなりました。毎年同じように感じますが、今年はより強く感じ決意を固くしました。

                「David」がよかった。しみました。
                私もピアノが弾けたなら。

                2015.08.22 Saturday

                捨てましょう。

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                  先日薬箱を整理。半分くらい捨てた。期限が過ぎていた。時々見ることは必要だと思った。
                  冷蔵庫の調味料を入れるところを見た。しょうがとか小さいしょうゆとか捨てた。こちらも過ぎていた。
                  なんかほかにも見るべきところがありそうだ。どこだろう。

                  2015.08.21 Friday

                  「千葉市美術館開館20周年記念 没後20年 ルーシー・リー展」を観てきました。

                  0
                    昨日「千葉市美術館開館20周年記念 没後20年 ルーシー・リー展」を見に千葉市美術館に行ってきました。千葉の編み友に案内をお願いしました。千葉駅に行くのははじめてで、思った以上に都会でした。駅ビル建て替え中ということで、駅周辺は混乱中でありました。

                    数年前、国立新美術館で見た「ルーシー・リー展」。
                    色の優しさ、フォルムの美しさ、品の良さ、シンプルな潔さ。あらゆることに感心したのを覚えております。今回もそれに及ばずとも同じような感動を確認いたしました。
                    特に今回の私の目的だったボタン群はどれもすばらしく、二度も見ました。もし許されるのならば手にとって見たかった。そして自分がどこまで挑戦できるかわかりませんが、秋に必ず自分のボタンを陶器で作ると決意を新たにしました。

                    展示は8月30日(日)まで。

                    展示を見たあとふたりでひたすら感動しつつ、回転寿司を食べに行きました。おいしかったぜ、銚子港。千葉、思ったよりよいところ。


                    エマニュエル クーパー
                    ブルースインターアクションズ

                    2015.08.20 Thursday

                    願望。

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                      最近一日の4分の1くらい野球のこと考えている気がする。
                      生まれ変わったら男に生まれて、丈夫な体になって、野球がしたい。
                      ルーシー・リーのレポートは明日。

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