2015.03.28 Saturday

今日借りた本

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    春は読書週間、勉強週間。
    ということで。

    「日記を書いて身につけるイタリア語」
     去年もこの時期借りた本。
     その頃まだ日記をつけていなかったから全然読まずに返した記憶。
     今は毎日書いているから表現の方法を知りたい。
     
    ほんと語学に関しては絶望と小さな希望の連続。
    順調に進むってことがまったくない。
    それでも何もしないよりしていたい。


    2015.03.27 Friday

    古田敦也「古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術」を読みました。

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      古田敦也著
      「古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術」
      朝日新書

      今日から2015年プロ野球シーズン開幕。
      野球人にとって、野球ファンにとってのお正月であります。

      読み終わって一番心に刺さった言葉は
      「できるかできないかではない。やるか逃げるかである。」
      こりゃなんでも当てはまる。
      もちろん私にも。

      わかる部分もあるけれどわからない部分もあった。
      打者の引っ張る、流すのところはよくわからなかった。
      これは野球やってないとわからないだろうな(ちょっとはやったことある)。
      残念。
      古田に会って実際に聞きたい。

      守備のシフトのところは、球場で試合を見ていてよく感じていたのでわかりやすかった。
      去年の神宮でのセカンド・上本とショート・鳥谷の息のあった守備はすばらしかった。
      広島で見た時の金本のカウントや打者によってシフトをずらすのもおもしろかった。
      来週球場に行っちゃおうかな。


      2015.03.25 Wednesday

      今日借りた本

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        春になり受験シーズンが去って、図書館もすっかり落ち着いてきた。やはり図書館はほどほどに人気がない方がいいと思う。

        古田敦也「古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術」
         出たばかりの本。
         もう半分くらい読んだ。
         NHKの番組で古田が日頃繰り返していることが書いてある。
         試合を観戦しながら生で詳しく知りたい。

        「イタリア語の手紙の書き方」
         イタリア語の勉強のための本を探す。
         今年度仕入れたようなのに50年前に出た本があった。
         やはり語学にも鮮度があると思う。
         といいつつ、この本も15年前の本。

        「クリムト作品集」
         図書館には洋画の画集が多い。
         日本画の画集は少ない割に平山郁夫ばかりだ。
         司書だけでなく学芸員の資格のある人もいるといいなあ。
         クリムトの画集を手にとったらあまりのきらびやかさに
         目がくらんでしまった。
         毛糸に金を練り込みたい気持ちになった。


        2015.03.24 Tuesday

        桜田門外と日本橋。

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          吉村昭の「桜田門外ノ変」を読み始める。物語は長く、まだ井伊直弼は全然出てこない。まずは水戸藩である。水戸藩がどういうところで、江戸の終わり頃(もちろん本人たちは江戸が終わるなんてさらさら思ってないと思う)がどんな時代で、閉塞感や外圧からどう現状を打開しようかと知恵ある人が考え始めた時代。もちろん打開したい人としたくない人の摩擦がある。そこから物語が始まる。今の民主主義が簡単に終わるとは思えないけれど、なんとなく状況が幕末と似ているかなあと思いつつ。とにかくたいへんおもしろい。
          日本橋の「おいでませ山口館」に行ってみる。とうしろうが食べたかったから。今「花燃ゆ」をやっている大切な時期なのにこのアンテナショップは病院の売店みたいだったぞ。山口の人!がんばれ!萩焼とか置きまくれ!ふぐとか宣伝しまくれ!

          2015.03.23 Monday

          森博嗣「素直に生きる100の講義」

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            森博嗣著
            「素直に生きる100の講義」
            大和書房

            まえがきに「常識にとらわれない100の講義」の第三弾と書いてある。つまり、201〜300番目の講義ということか。ということは肝心なことは1〜100に書いてしまったのかもしれない。それでもまあおもしろかった。そうだなと思うこともあったし、どうかなと思うこともあった。自分がいろんなこと考えるきっかけになったから春にふさわしい本だった。


            2015.03.22 Sunday

            無農薬お米と希望のない映画。

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              昨日買い物の帰りに店先にお米とか梅干しとか売ってるお店を見つける。そこは洋品店。おばさんと話をすると熊本からお米を送ってもらっていて売っているとのこと。無農薬。おもしろそうだと2キロ購入。お財布の中身が500円くらいになってしまった。
              深夜にWOWOWで「東京難民」という映画を途中から見る。すでに主人公は大学生から身を落としていて、借金でどうしようもない状況だった。あとは死ぬかもしれないし、生きていてもいいことないみたいな流れだった。ちっともいい映画じゃなかったけれど、今日になってももやもやと頭のどこかに存在している。
              来週はまったく予定のない週。まずは自分の生活から立て直し、残りの春休みを満喫する所存。

              2015.03.21 Saturday

              今日借りた本

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                図書館の予約本がなかなか到着しない。どうも棚卸し的なものがはさまっていたようだ。

                岩合光昭「ネコライオン」
                 ネコは小さなライオンで、
                 ライオンは大きなネコ。
                 って書いてある。
                 そういう証拠写真の連続。
                 魚にかぶりつくネコ、
                 獲物の血で顔中血だらけのライオン。

                吉村昭「桜田門外ノ変」(上)(新潮文庫)
                 深夜のNHKで井伊直弼が殺されたのは拳銃、という話をやっていた。
                 この事件の流れをちゃんと知りたくなって。


                2015.03.17 Tuesday

                始めない理由なんてない。いつでも。すぐに。

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                  昨日の夜ふと友達へのプレゼントを編もうと思いたつ。
                  前々から新婚の友達への作品のことは考えていたし毛糸も準備していた。
                  なぜかずっと手を付けない状態が続いており、
                  昨日のその「ふと」のときに「始めない理由」なんてないことに気がつく。

                  ああ、私こうして生きてきたんだ。
                  無理して生きてきたんだ。
                  やりたいことを自由にやっているんだからいつやっても、好きなことやってもいいのに。
                  そう思うとなんだかおかしくなってニヤニヤ笑ってしまう。

                  カーリング見ながら編み始めよう。
                  春休みはまだまだ続くのさ。

                  2015.03.14 Saturday

                  新しいことに力を注ぎたい。

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                    決心して始めたことが、案外短い時間で止まってしまうことがある。これまではそういうとき、ああまたリセットかあ、難民逆戻りなんて思っていた。しかし、ずっと続けられることにそう簡単に見つかるわけでもないということに気がついた。また新しいところを探せばよいし、やる気が低下していたら休むもよし、まったく違うことを始めるもよし。これがまた新しいきっかけだと思えるようになった。
                    スイミングスクールに通いたくなったし、バッティングセンターにも通いたいんだ。新しい本もたくさん読みたいし、新しくできたお店にもいってみたいし、前から気になっていたところにも行ってみたい。命は限りある。時間も限りある。

                    2015.03.13 Friday

                    森博嗣「カクレカラクリ」を読みました。

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                      今週はまるで春休みのような過ごし方。編んで、読んで。ときどき昼寝。
                      そういえば、学生の時の春休みこんな感じだった。高校生の時も大学生の時も、ちょっとまだ寒いかなというような時期。なにをしてもいいし、なにもしなくてもいい。自転車に乗ってどこかに行ってみたり、ごろごろしてみたり。ちゃんと計画してアメリカに行ったこともあった。バイトもしてなくて「しあわせだなあ」なんてしみじみ思ったこともあった。こういうフラットな長い時間が好きなのかもなあ。

                      森博嗣著
                      「カクレカラクリ」
                      講談社ノベルス

                      あっという間に読んでしまった。特に劇的におもしろいというわけではないけれど、好奇心が導いてくれた(物語の進み方も、読んでいる速度も)。
                      大学生のときのちょっとだらりとした時間が再現されていてよかった。
                      消費するだけの時間、将来の希望も不安もあるけれどそれはちょっとおいておいて今を楽しみたいという気持ち。何かの拍子にそういうものをそっくりそのまま思い出すのもいいもんだなと思ってうれしかった。
                      カクレカラクリを再現するドラマを作ってくれないかな。こういうおもしろい物語ほど見逃されているものだな。


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