2011.11.30 Wednesday

繰り返し繰り返し、プール3

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    今日もプールへ。シャワーを通ってプールサイドにたってびっくり、だれもいないかと思った。いや違った、3人いた。私を入れて4人。少な。アップからキックの練習を始めるもなかなか人が増えず、ひとり1コースを独占できる状況。ああ、なんてぜいたく。
    途中ロングのコースで泳いでいるとちょっと太めの外人のおじさんがやってきた。胸毛もいっぱい生えている。同じコースで泳いでいると、クマさんとかジュゴンと泳いできるような気分になってきた。なんか大きなものと泳ぐって怖いという気持ちを越えて楽しいんだなと思えた。

    アップ 25M×8
    気をつけキック
    手を伸ばしてキック
    壁キック
    座ってキック
    クロール 100×2
    ウォーキング

    昨日感じたようなひらめきはなかったけれど、わからなくなったらおしりを回して基本のキックを確認。これを繰り返していけば自然に身につくであろう。2ビートキックと6ビートキックの両方でクロールを泳いでみたけれど、やはりキックが少ないと腕の負担が大きい。良い悪いではなく別の泳ぎを泳ぎ分けられる感じ。これは面白い。
    2011.11.29 Tuesday

    夜明け前、プール2

    0
      今日思い立ってプールへ。もう冬なのですいてる。月曜定休の翌日なので水も澄んでいてきれい。底のタイルに水面の影が映ってる。静かでのんびり泳げる冬は泳ぎには一番いい季節かもしれない。

      アップ 25M×12
      バタ足の練習
       壁キック 壁につかまってバタ足
            おしりを回して下半身を回転させる
            底から徐々にキックして行く
            足の動かし方、足に水が当たる感触を感じる
       気をつけキック 手は体に横にしてキック
       手を伸ばしてキック 足の動かし方を確認しながら
      ウォーキング
      バタ足の練習
      ウォーキング

      前回は本に書いてあることが全く理解できなかったけれど、今回はいきなり壁キックでちょっとつかめる。おしりの回転の意味もわかる。足をバタバタさせるのではなく、下半身を回すと足が自然に回り始めキックにつながるということだった(COWCOWの当たり前体操みたいだ・・・)。確かに。
      なんとなくつかめたところでクロールをしてみるとそうだったのかとわかってきた。これまで手と足を合わせて動かしていたけれど、おしりの回転がわかってくると足と手は別物。そもそも足は6ビートで手はそのうち2回回すんだから、連動してるわけないんだけれど、なんかこれまで駆動しているイメージだったんだよなあ。というわけで、かなり楽になってきた。ばたばたと25メートル泳いでも苦しくならない。うーん、楽しい。これはかなり楽しい。明日も行こうかな。
      2011.11.28 Monday

      THE BEATNIKSのコンサートに行ってきました

      0
        11月25日(金)にTHE BEATNIKSのコンサートに行ってきました。場所は中野サンプラザ。だんなさんがファンなのでお供として。
        THE BEATNIKSは高橋幸宏と鈴木慶一の二人組。活動期間は長いけれど、それは細く長くという感じらしい。私としてはちんぷんかんぷんな感じなんだけれど、来ているファンの方は静かに燃え続けてきたという感じのかっこいい大人ばかりであった。だから後半の盛り上がりのところもすっと立ち上がって、静かに揺れる方、小刻みに静かに刻む方など、熱く盛り上がるだけがコンサートではないという大人空気。
        実は高橋幸宏のコンサートはpupaにも行っているからはじめてではないのだけれど、彼のスマートすぎる音楽は私には難しい。のわりに2時間以上もの間退屈することなく音楽に浸れた。特に最後のドラム二人の演奏は圧巻。だいたいコンサートでドラムセットがふたつもあるなんてはじめての経験で、音楽性が乏しい私だけれどドラム好きとしてはちょっと興奮する経験だった。バンドのドラムの人と高橋幸宏のドラムとはぜんぜん違うタイプだったけれどそれもまたよしで、二人で競いあうように叩くドラムは中野サンプラザの空気をビリビリいわせていてとても楽しかった。もうこんな経験できないかもしれない。
        2011.11.27 Sunday

        豚汁三昧初日。

        0
          今日の午後近くのスーパーに買物に行ったらすごく混んでてびっくり。震災後ほどじゃないけれど一体何があったのかしら。みんな結構いっぱい買い込んでいる。うちも豚汁の予定だったのでいっぱい買いました。だけど材料を買いすぎて3回分は作れそうだ。毎日豚汁の11月の終わりになりそう。
          2011.11.26 Saturday

          11月の終わりと12月のちょっと前のはざまで。

          0
            もう来週は12月なんだ。早いなあ。でも誰もがそういうからあまりいわないようにしよう。
            そろそろ毛糸を買いに行って、そうだ忘年会の予定もあるんだった。年賀状の準備は始めたからいいとして、クリスマスのこともちょっとは考えておかないとね。どの週末も予定が入っていて忙しそうだ。温泉に持っていくものを考えなくちゃ。飛行機に編み棒って持ち込めなさそうだな。11月もまだちゃんと楽しもう。いよいよ下絵に取り組むか。アイディア0だけど。紙を広げるだけ広げたら何かが生まれるかもしれないし。
            2011.11.25 Friday

            加熱してきた読書熱、山本幸久、貴志祐介。

            0
              勢いついてきて暇さえあれば読むような生活に突入。こうなるとどんな本でも勢いで読めてしまう状態になってきた。乗ってけ乗ってけどんどん乗ってけ。

              山本幸久著
              「渋谷に里帰り」
              新潮文庫
               山本幸久はおもしろい。出てくる人が存在感があってキャラが確立している。
               自分の知っている誰かに当てはまるような人物に形成されていく。
               また渋谷という身近な街が舞台なのもいい。
               東京の会社に入社して寮からよく遊びに行ったのも渋谷だった。
               まだバブルだったから西武もパルコも丸井も勢いがあって、昼も夜もなく人がいて
               若者の街だった。今は東京電力の電力館も閉鎖してしまった。
               誰がどんな時代にいて同渋谷を感じてきたかがこの物語で切り取られていて
               おもしろかった。

              貴志祐介著
              「クリムゾンの迷宮」
              角川ホラー文庫
               一晩で読んでしまった。
               岡嶋二人の「クラインの壺」ってたしかこういうゲームみたいな話だった。
               一生懸命深夜にまで読んでいたのに最後の終わり方がすっきりしなかった。
               もやもや。


              2011.11.24 Thursday

              WOWOWで「死刑台のエレベーター」を見たんです。

              0
                数日前WOWOWで「死刑台のエレベーター」という映画を観る。何をどう勘違いしていたのか分からないけれど、コメディ映画だと思っていて、阿部寛が最初から出てきたもんだから絶対にそうだと思って見始める。しかし事件が起きて、人が殺されて、また殺されてとサスペンス的に物語は進んで、誤解が解ける形で真相が明らかになっておしまい。あれ。あれれ。んまあ面白かったけれど、なんかもやもやする。気になっていた題名なので見てよかった。
                今日散歩がてらパンを買いに行く。暇そうだったけれどほしいパンは売り切れていた。いいことだ。商売繁盛だ。帰りにいつもの道を通ると革のお店がダンボールでいっぱいになっていた。店じまいなのか出世移転なのか。革細工を自分でやってみるとわかるけれど縫い目はきれいで当たり前、革は素材自体が高いし、時間もかかる。趣味とビジネスでは別世界のようだ。私の革細工の方の話題といえば、自分で作った文庫カバーになんと文庫が入らないという事件が発生。来年1月に直すことになった(12月は教室がお休み)。作ったときに終わったのが夜の8時で、終わったというだけで安心して確認しなかったのが最大の問題。仕事は最後まできっちりとしないとね。とはいえ、あの時点で発覚していてもどうにもならなかったけれど。
                部屋の電灯の電球が切れ欠けていて、何もしていないのに点いたり消えたりする。不思議な部屋。この週末は買いに行かないとね。
                2011.11.23 Wednesday

                何をするということもなく。

                0
                  今日は何をするということもなくご飯を食べて、駅伝を見て、買い物に行って、相撲を見ていると雨が降ってきてという一日。そういえばマンションのセールスの人が来た。モデルルームを見に来てほしいみたい。ほいほい買えるもんじゃないしねえ。今日は水炊きにします。
                  2011.11.22 Tuesday

                  最近読んだ本 ランサム、図書館司書のミステリ、俳風三麗花

                  0
                    最近本を読まくなってしまい、先週あたりからやっとエンジンがかかってきた感じ。こういうときは面白い本を選ぶに限る。昔まだ本を読む楽しみが薄かった頃、読み始めは赤川次郎にしていた。最近あまり名前を聞かなくなかったけれど、昔は沢山の本を出していてどれから読もうかと迷ったほどの作家だった。しかもほとんどはミステリーなのだからどれを選んでも謎解きの世界に巻き込まれ、そこからいつも私の読書の世界の扉は開かれていった。

                    アーサー・ランサム著
                    「ツバメ号とアマゾン号(上)」
                    岩波少年文庫
                     実は読書の停滞が始まったのがこの本。面白いのだけれど、なぜか電車で読んで
                     いるといつも眠くなってしまう。そのうち本を取り出して読まずに寝てしまう
                     ようになる。
                     というわけで、現在下巻の途中で中断中。
                     物語は夏の休暇で湖にやってきた親子。子供たちが湖に浮かぶ小さな島で
                     キャンプをする。
                     本人達は大冒険と位置づけているが、毎日食料を陸に受け取りに行ったり、
                     ママが船で様子を見に来たりと、なんともままごと的なかわいい大冒険。
                     そこへ海賊の旗を掲げたアマゾン号がやってきて事件は起こる。

                    森谷明子著
                    「レンゲ野原のまんなかで」
                    創元推理文庫
                     北の友の貸してくれた本。最近図書館司書が主人公の本が多い気がする。
                     図書館司書は専門的な仕事で派手ではないけれど専門知識かつ体力を必要と
                     する地道な仕事。の割りに最近派遣にその地位を追われつつある。
                     がんばれ、世界の図書館員!
                     この物語は安楽椅子探偵的でなんとも北の友の好みにあった本であった。
                     日々起こる事件の中で興味をそそる本の紹介が散りばめられていていい。
                     思いの外面白く、続きを書いてほしいと思う一冊。
                     今さらながら進むべき道を誤ったかとたまに思う。

                    三田完著
                    「俳風三麗花」
                    文春文庫
                     これも北の友の本。北の友いわく「今年の一番」である。
                     確かに。
                     面白かった。
                     時代は昭和初期。いまNHK連ドラでやっている「カーネーション」と同じ。
                     着物の人と洋服の人が共存している時代。だから映像でも見ているようで
                     想像の膨らむ物語だった。
                     俳句をテーマにしている物語に、句会を通した人との出会い、触れ合いが
                     うまく絵が描かれている。また若い女の子の気持ちもうまく書いていて、
                     それが俳句を通しても表現されていてうまい。
                     季語を使う俳句が物語全体の季節感にもなっていて日本人の美しさを感じる。
                     あまり専門的すぎないのもいい。
                     読んでいて思ったのが、昭和初期が自分と他人との関係性の中で「遠慮」とか
                     「距離感」というものが実にきちんとしていた時代としてうまくはまっている。
                     今の現代としてこのような人間の距離を描いたら誰もその距離を思い描けない
                     かもしれない。この時代に本当にその距離があったかどうかはわからないけれど
                     あの時代ならばあの距離、あの礼節、あの遠慮があっただろうと思える。
                     ドラマにしてくれないかなあ。


                    2011.11.21 Monday

                    神宮前、青山一丁目、赤坂、溜池山王、そして銀座へ。

                    0
                      今日は銀座線神宮前で降りて散歩スタート。神宮球場に向かう。お昼時なのでサラリーマンがランチを求めて歩いている。うーん新鮮だ。神宮に行くときはたいてい野球のためだったからそういうときはランチなんてやってないわけで、お財布と携帯持って歩く姿はオフィス街のようである。ラグビー場を通りすぎて神宮球場に到着。誰もいない。23日から明治神宮の野球大会が予定されており組み合わせが掲示してある。甲子園と並んで神宮もなかなかの聖地なのである。とりあえず一周。試合のない日でもゴルフ場とか第二球場とかは活動中。静かな球場というのもなかなかよいもの。次に絵画館を目指す。ベンチに座っている人、サッカーをしている親子(じゃないかも)、通りすがりの人などなど。噴水やってないんだ。次はイチョウ並木。まだ黄色くなる少し手前。平日だから人が少なくていい(週末はぼんやり歩いてられない)。ベンチも空いているところがあって全体的に余裕の空気。青山から赤坂の裏道をグルグル。このへん下手に曲がるとすごい坂になったりするから注意。大きな通りを一本入ると静かで住宅街でもある。こんなところに不動産を持っていると相続税とか大変そうだと余計なこと考えつつ赤坂に到着。まずは日枝神社。新丸子の日枝神社とは大違い。七五三一組あり。平日はのんびり写真撮り放題。お参りして見学終了。赤坂で遅いランチ(2時過ぎてた)にしようとぐるぐる。ありすぎて選べない。そういう目で見ると結構ランチひとり徘徊女子がおりまして、がっつりお肉の店に入って行ったり、うどん屋さんに入って行ったり、都会の女子は慣れている感じであった。わたくしは赤坂サカスのトップスにてカレーランチ。半分食べたところで薬味が到着。忘れていた模様。らっきょを5つ食べてみたがやはり福神漬の方がおいしい。ラッシーもおいしい。赤坂駅は千代田線しか通っていないので、銀座線に乗るために再度丘を下って溜池山王を目指す。溜池山王からだと銀座は3つ目かあ。近いんだな。でも歩けない。つうか今日歩きすぎ。案外疲れてなくて楽しかった。
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