2010.07.31 Saturday

久しぶりに銀座の酒の穴へ

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    今日は日本橋に行って、その後歩いて銀座に行く
    久しぶりに「酒の穴」に行って穴丼をいただく
    マグロも牛肉もしらすも乗っかっていて、それに山かけをかける
    ああ、なにもかもおいしい
    日本に住んでいて幸せ
    私やっぱり日本人なんだなあ

    2010.07.30 Friday

    幸せで脳みそが満たされていく、プール2

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      今日は午後からプール
      先日よりもややすいていた
      子供たちはお父さんとプールで遊んでいてとても楽しそうだった
      きゃーきゃーいっていた
      なんか日本のあちこちに幸せっていっぱいあるんだなあと思った

      今日は50分ほど泳いだ
      先日のヨガの筋肉痛か右肩がいまいち上がらず平中心
      来週には治るといいな

      今日ウォーキングをしながらイタリアのこと、
      これからのことあれこれ考えていた
      楽しいことばかり考えているとどんどん楽しくなり、
      これまで空虚だった脳みそが次第に幸せなことで満たされていく

      気の持ちようかもしれないけれど、
      同じ時間を同じように過ごしていても
      どう考えるか、どう感じるかで
      自分自身って変わってくるんじゃないだろうかって
      嫌なことを思い出したり(ついそうなりがち)、それを繰り返していると
      いつもそうなってしまうけれど、今回のイタリアの旅で
      脳みそが大きく入れ替わった感じがする
      きっとこれからも嫌なことがあるだろうし、それを思い出して
      また嫌な回路を作ってしまうだろうけれど
      まあそれは今までも同じだったから
      自分がそういう生き物だということを知った上で
      そうじゃなくなることもできるし
      できればその起伏を小さくしていくことも「できる」と
      知っておきたい
      そう思える今日のスイミングだった

      2010.07.30 Friday

      今日買った本 7月30日

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        涼しいって幸せ
        そしてもう明日で7月も終わりかあ
        すごく楽しかったなあ
        まだ一日半あるからもう少し楽しめるぞ

        さて昨日bk1で本を注文しました
        ここのサイトが10周年を迎えたそうで割引クーポンがあったのです
        読みたかった本を選ぶのがたいへんでした

        話がちとそれますが、
        本の雑誌の企画で3万円分の本を買うというコーナーがあるんですが
        結構大変じゃないかと思っていましたが、
        「選ぶ」を足していく方式にすると3万円なんてあっという間じゃないか
        という気がしてきました

        さてご紹介
        ジャンニ・ロダーリ「青矢号 おもちゃの夜行列車」
         ここ数年童話を読むのが好きなんですが、
         読み始めるとこの本は面白そうだぞという
         アンテナが発達するんですね
         自分の好みも分かってくる
         自分の知らないことを知る、って楽しいですよ

        機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 21巻 ひかる宇宙編・前
         以前は3巻とかためておいてまとめて読んでいたんですが
         我慢できなくなりました
         すぐに読みたい
         まだどのくらい話が続くかわかりませんが
         終わりが近づくのがすごく怖くなりました
         ガンダムよ、永遠に!

        浦沢直樹「ビリーバット4」
         こちらもためておいたのですが、ちょっと読んだら
         止まらなくなってしまいました
         日本の漫画知っておきたい、そういう気持ちが強いです
         (そうそう、昨日の夜NARUTOの放送を見ました)

        「移動図書館貸出記録2 アマチュア手品師失踪事件」
         先日の「蔵書まるごと消失事件 (移動図書館貸出記録1) (創元推理文庫)」
         に続き2巻目です
         1を読んですぐ2が読めるなんて幸せ
         絶対映画にして欲しい!

        枡野浩一「結婚失格」(講談社文庫)
         今回の注文の中で一番の問題作であります
         なぜ枡野浩一は離婚したのか
         この人短歌を作る人なんですが、子育てをするために
         育休を宣言するほど子供と家族を愛していた記憶あり
         先日本屋さんで立ち読みしたらものすごく面白くって
         すぐに読みたくなり注文した次第
         枡野浩一、大丈夫か!?


        夏に読書をさせようとする大人には昔から納得できないものがありましたが、
        涼しいところを見つけたならば読書は幸せなことです
        例えばイタリアのホテルとか・・・
        テレビとか、お菓子とか、電話とか、パソコンとか、メールとか
        そういう誘惑が一切ありませんから

        2010.07.29 Thursday

        レストランは日が暮れてから

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          時差ぼけモードが早起きから遅起きにシフト
          これはこれでよくないなあ

          毎日野球が見られる幸せ
          そして我がチーム首位の喜び
          ブラちゃん、今日も打って〜

          今日は曇り
          ほっとする
          うれしい
          雨になる?
          それもいいでしょう
          冷やしておくれ

          私がProcida島にいる間もずっと晴だった
          最後の日にそろそろ雨が(北部は雨だった)というときに
          フロントでお客さんがMariateresaに
          「今日は雨?」って聞いてた
          まずはお天気から会話が始まる、そんなイタリアだった
          ああ、もう思い出なの???

          昨日ヨガを初体験
          本日は両脇腹が筋肉痛
          登録抹消されそうだ

          今日思ったこと
          イタリアでは9時とか10時くらいから
          レストランが混み始めます
          夏は日が沈むのが9時くらいなので
          大体それくらいから
          「そろそろ行くかあ」という気持ちになる
          だからちょっと飲んで話をしていると
          すぐに12時くらいになっちゃう
          そういう生活をしている人たちが世界のあちら側に
          いると思うと、遅く食べることにちょっと罪悪感を
          感じていたことがすっかりどこかに吹っ飛びました
          毎日遅く食べてやるぜー

          最近ちびちび漫画を読み始めた
          気になっていた「ビリーバット」
          本当はとっておいた感じなんだけど読んじゃった
          こうもりこわいよー
          昨日は「火の鳥 黎明編」
          そうか、猿田彦は卑弥呼さまの部下だったのか
          この次は「風の谷のナウシカ」にしよう

          2010.07.28 Wednesday

          化粧水は化粧品屋で

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            実は今回の旅のしょっぱなに化粧水を失いました
            成田のセキュリティー検査の時に
            水ものをビニールにはいれていたんですが、
            容器が大きくて、
            預けるか捨てるかという選択になってしまいました
            (みなさまもご注意!)
            結局諦めまして、
            イタリアで買うかあとぼんやり考えながら飛行機に乗りました

            島についてすぐに薬局に行きました
            私のイタリア語もいまいちだったんですが、
            男の薬剤師さんしかおらず、
            どうもいまいち話がつながらない
            日焼け止めクリームとかせっけんを勧められて
            お礼をいって退散

            ホテルでおねえさんに相談したら
            お化粧品は薬局じゃなくて化粧品屋よ
            と教えてもらった
            そうか
            日本だったら薬局でなんでも買えるけれど
            ここでは分かれているのかあ

            改めてまた出かけて化粧品屋さんへ
            そこは自然派の植物性のものを置いている店で
            化粧水(lozione)と伝えるも通じず
            顔を洗ったあとで塗るものというと、せっけん(savone)になり
            またクリームが出てきたりして
            同じことを繰り返しやっと化粧水登場

            化粧水買うのもお店の人とすったもんだの大騒ぎでありました
            しかし、これが私の買い物の第一歩で
            イタリア人のいろいろな人と話を始めるきっかけに
            なったのです

            薬局の人2名
            ホテルの人1名
            化粧品屋の人2名

            もし化粧水を失っていなかったら
            ホテルの人はともかく他の4名とは
            話せなかったわけで
            薬局と化粧品屋の区別もついていなかった
            これがいろいろなことの始まりになったんです

            2010.07.27 Tuesday

            コンザツ、プール1

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              久しぶりにプールへ
              時差ぼけを解消したい
              (行き帰りの電車、寝てた・・・)

              夏休みとあってちびっこ&親満載
              今年は海にも行ったし、プールにも行けるしぜいたくな夏だ
              泳げなかったときはどちらも大嫌いだった
              高校生のときはアトピーもあったし

              今日は短い距離を楽しみつつ、半分はウォーキングでゆっくり1時間
              piano, piano
              久しぶりに体を動かして楽しかった

              代官山はセールの季節
              日本って物欲社会だとほんと思う
              やっぱりああやって飾ってあると見ちゃうし
              見ると欲しくなる
              私たちってあおられているのね
              ちゅーい、ちゅーい

              2010.07.27 Tuesday

              NARUTOの意味を聞かれました

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                イタリアから帰ってきたら
                近所の観察中のつばめの巣は
                すっかり空っぽになっていて
                ひなが全部巣立っていったようだった
                元気でなー

                そういえばprocida島にはつばめはいなかった
                カラスもいなかった
                とんびもいなかった
                いるのはカモメ(大量)と鳩とスズメだったな

                今回の旅で困ったことがちょいちょいありまして
                衝撃だったのが「NARUTO」についての質問でした

                例のお誕生日パーティーでNARUTOを知ってるよと
                話しかけてもらった
                ふーんで終われなくて、知ってる?と聞かれた
                聞き返す、アニメでしたっけ?

                結局名前くらいしか知らないから、その話題が
                おしまいになるかなと思ったら、
                「NARUTOってどういう意味?」と聞かれた
                えっ????
                意味????
                NARUTO(なると)という名前の意味を知りたかったようだ
                こりゃ困った
                NARUTOがなんでさえか分かっていないのに
                多分、鳴門だろうと思い、だんなさまと協議の結果
                「地名だと思うよ」と答える
                語学力的に鳴門の渦については断念
                みんな、ふーん、地名ねーみたいな感じ
                あってたのかなあ

                その前にサムライについても聞かれており、
                歴史と現代文化と幅広い質問を受けたいへん戸惑った
                漫画とかアニメってまったくの私の守備範囲外でした
                しかし知っておくと話題が広がっただろうなと思うと
                申し訳なく思う
                なんたって初めて会う日本人にイタリアのみなさんは
                それなりに気を使って質問してくれただろうから

                次回からはNARUTOについての知識はさておき
                もうちょっと日本を意識してものを見たり、意見を持てるように
                しておきたいと思う
                毎日油断できないぞ
                がんばるぞ

                2010.07.27 Tuesday

                桐野夏生「東京島」を読みました

                0
                  桐野夏生著
                  「東京島」
                  新潮文庫
                  552円(税別)

                  ある夫婦がヨットで遭難して無人島にたどり着く。
                  そのあとしばらくして日本人の若者たちが漂着する。
                  さらにその後中国人が漂着する。
                  ひとつの島を住み分ける感じで生活を始めて3年がたつ。
                  物語はここから始まる。

                  読み始めたのはパリ発成田行きの飛行機の中。
                  無人島での生活が着々と説明されている中、
                  読んでいてジリジリとした暑さのシーンが続き、
                  食料の話などでだんだんのどが乾いてくる。
                  飲み物が欲しい。
                  しかし私の飛行機はまだ飛び立ったばかり。
                  やっと食事の給仕が始まるというときになって
                  飛行機が揺れ始める。サービスを一時中止します。
                  隣の人がしびれを切らせてお水だけ注文。
                  私も、といえなかった。
                  読んでいてどんどんのどが乾いてくる。
                  もはや文学による拷問。
                  先を知りたく読むのをやめられない。
                  やっと食事がやってきて、思わず「お水とコーラを」と
                  ふたつ頼んでしまった。

                  無人島で暮らしているのは31人なんだけれど
                  女は清子ひとりだけ。
                  そういう構成だとどうなると思う?
                  たったひとりの女はどの位置で扱われると思う?

                  このあたりが桐野文学の妙だったんじゃないかと思う。
                  読んでいて非常に面白かった。
                  またときどき清子以外の視点にもなるので
                  この人島のあっち側であんなこと思ってたんだというのも
                  わかり、特に日誌の扱いについては
                  狂気の大爆走みたいで怖くて面白かった。

                  でもなんとなく最後の辺は
                  ファンタジーっぽい終わり方で
                  あれ、そっちに行っちゃったの?という感じがした。
                  清子が舟に乗るところで終わっても良かったかも
                  しれないなあとちょっと思う。
                  途中の当たりは「蝿の王」みたいで
                  非常におっそろしくてよかった。

                  今年の夏映画になるけれど、
                  見ようかどうしようか検討中。
                  どうも小説の清子と木村多江が重ならない。
                  室井滋とかどうよ。

                  2010.07.26 Monday

                  イアン・サンソム「移動図書館貸出記録1 蔵書まるごと消失事件」を読みました

                  0
                    イアン・サンソム著
                    「移動図書館貸出記録1 蔵書まるごと消失事件」
                    創元社推理文庫
                    1200円(税別)

                    これは「果つる底なき」を読み終えて、
                    ホテルに着いてずっと読んでいた本
                    今回のバカンス最初の一週間は
                    ずっと一人だったので
                    とにかく自分だけの時間を自分だけのために
                    使っていた
                    洗濯さえも自分の自由だった

                    本を読んでいても
                    飽きるとテラスに出て外を見て
                    船が帰ってきたなあとか確かめて
                    また読む、みたいなことを繰り返す生活だった
                    たった10日くらい前のことなのに
                    幸せだったなあと
                    幸せがこみ上げてくる

                    で、この本とても面白かった
                    長い旅の末やっと街についてお風呂にも入れず
                    みたいなところが、私の長い旅に似ていて
                    しかしお風呂にはすぐにはいれたので
                    自分は幸せだったなと思ったり、
                    お金がなくて苦労したりするところも似ていて、
                    共感の一冊だった

                    事件が解決していく感じが
                    昔読んだクッキーの話によく似ていて
                    あれはなかなか面白かったなあと
                    思い出した
                    なんて名前だったっけ?

                    移動図書館って大変そうだけど
                    最後のところに街を循環する移動図書館の
                    スケジュールが書いてあって
                    楽しそうだなと思った

                    続編にさらに期待!
                    ドラマ化、映画化してほしいな

                    2010.07.26 Monday

                    池井戸潤「果つる底なき」を読みました

                    0
                       池井戸潤著
                      「果つる底なき」
                      講談社文庫
                      648円(税別)

                      イタリアに行く途中で読み始めた
                      飛行機では映画を見ないんだけど、
                      先日muffinさんにコメントをいただいて
                      なんでかなあと考えてみた
                      映画を選ぶのが面倒なんです
                      またヘッドフォンを袋から出すのも

                      たったそれだけじゃないかという気もするけれど、
                      ならば本へ、という自分なのだなあと

                      で、最初に読み始めたのがこの本
                      「鉄の骨」というドラマが面白くて
                      ならば原作者の本を読んでみようと思ったのが
                      きっかけ

                      銀行の世界がわからないなりに面白かった
                      分かっていたらもっと面白いと思うな

                      読み出したら止まらなくなり、飛行機の中はもちろん
                      ゲートの待合とか
                      シャルルドゴール空港の中も歩きながら読んでいた

                      ちょっと人が死にすぎか
                      武蔵小杉が出てきて驚いた

                      やっぱりドラマが終わる前に「鉄の骨」を読んでみたい
                      今週で終わりだっけ?

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