2008.02.29 Friday
ジェフリー・ディーヴァー著「ボーン・コレクター」(上)を読み終わりました
ジェフリー・ディーヴァー著
「ボーン・コレクター」(上)
文春文庫
667円(税別)
最近文春文庫多いような気がする。合う波みたいなのが続くときがある、たまに。
この本ずっと読みたくて、「ウォッチメイカー」にいつになったらたどり着くかわからないけれど、とりあえず第一歩に着手。
相変わらず外国の物語の引っかかるところは、下の名前と名字が別々に出てくるところ。ロンとセリットーが同じ人だというのがなかなか覚えられない。しょっちゅう登場人物のページをめくることに。
慣れるしかないけど。
去年ニューヨークに行ったので、なんとなくわかることが増えてきた。例えばニューヨークではアパートメントの地下に共同の洗濯場があって、それが普通なこと。そこは結構誰でも入れて危険な場所であることが多いということ。(鍵をかけているところもあるらしい)
ニューヨークは古い建物が多いこと。(戦争で攻撃受けてない)
てな感じで、わかってくるとおもしろいと思うことも多かった。
いま下巻を読んでいて、その結末に夢中である。映画も見たいなあ。
来週この本をニューヨークに住んでいた職場の友に貸します。きっと喜んでくれるはず。
2008.02.28 Thursday
WOWOW映画「善き人のためのソナタ」を観ました
先日何の気なしにWOWOWを見てて次の映画は「善き人のためのソナタ」、アカデミー賞特集をやっていた。特に興味はなかったんだけどちょっと見始めたら止まらなくなっちゃって、でも旦那様が帰ってきたので続きを録画してもらった。今日最後まで観た。
ドイツがまだ西と東に分かれていた時代。ある脚本家が政治的な活動の疑いで監視される。盗聴器を仕掛けられ、付き合っている女もスパイっぽい。この辺りまではありきたりなんだけど。
監視しているある男が、その脚本家のピアノの演奏に心を動かされちゃう。そしてひとつの活動を見逃す。ひとつ見逃すとそれをかばうためにまた見逃す、報告書を書き換える・・・、そして活動の証拠を隠滅してしまう。
見ててつらかった。二人の関係は真反対なのに、男はどんどん心を奪われるようにして助けていってしまう。そしてベルリンの壁は崩壊する。
いいのは最後なんですよ。涙出ちゃった。劇場で見たら最後どばーってなっちゃうかもしれないなあ。
いい映画っていっていいのかどうかわからないけれど、観てよかった。
ドイツって東西に分かれる前、戦争が始まる前はどんな国だったんだろうなあ。なんか想像できないなあ。
ドイツがまだ西と東に分かれていた時代。ある脚本家が政治的な活動の疑いで監視される。盗聴器を仕掛けられ、付き合っている女もスパイっぽい。この辺りまではありきたりなんだけど。
監視しているある男が、その脚本家のピアノの演奏に心を動かされちゃう。そしてひとつの活動を見逃す。ひとつ見逃すとそれをかばうためにまた見逃す、報告書を書き換える・・・、そして活動の証拠を隠滅してしまう。
見ててつらかった。二人の関係は真反対なのに、男はどんどん心を奪われるようにして助けていってしまう。そしてベルリンの壁は崩壊する。
いいのは最後なんですよ。涙出ちゃった。劇場で見たら最後どばーってなっちゃうかもしれないなあ。
いい映画っていっていいのかどうかわからないけれど、観てよかった。
ドイツって東西に分かれる前、戦争が始まる前はどんな国だったんだろうなあ。なんか想像できないなあ。
2008.02.27 Wednesday
想像以上の花束を
やっと仕事の山を越えた
ふー
これで一安心
あとは通常業務、の予定
今日は寒かったなあ
風が冷たい
今日はお花屋さんに行った
職場で実は結婚したという人がいて、金曜日に発表することになったので、ちょっとびっくりさせようと思って内緒でお花を準備することにした
お花屋は春が近くなって種類がたくさんあって、あまり花に興味のない私でもわくわくする
チューリップも、ユリも、ケシみたいなのもたくさんある
色がきれいだなあ
ここのお花屋さんはイメージを伝えて、あとは金額でお願いするだけなんだけど、いつも想像以上のものが出来上がってくるんだよ
こうだったらいいなと思う以上のもの
その感動がいつもうれしくてここに来る
さてあさって、どんな花ができてくるか楽しみ
花はあげるもの
私はそうだな
ふー
これで一安心
あとは通常業務、の予定
今日は寒かったなあ
風が冷たい
今日はお花屋さんに行った
職場で実は結婚したという人がいて、金曜日に発表することになったので、ちょっとびっくりさせようと思って内緒でお花を準備することにした
お花屋は春が近くなって種類がたくさんあって、あまり花に興味のない私でもわくわくする
チューリップも、ユリも、ケシみたいなのもたくさんある
色がきれいだなあ
ここのお花屋さんはイメージを伝えて、あとは金額でお願いするだけなんだけど、いつも想像以上のものが出来上がってくるんだよ
こうだったらいいなと思う以上のもの
その感動がいつもうれしくてここに来る
さてあさって、どんな花ができてくるか楽しみ
花はあげるもの
私はそうだな
2008.02.26 Tuesday
再会
大学時代の友達に再会
もう何年ぶりかもわからない
3人集まって「いつが最後だったか」という議論になって、全員が全員ばらばらのことをいっていた
あはは
どうしようもない
昔の話、今の話、未来の話もちょっと
今の話が一番多かったかな
今日の舞台はおでん屋さん「こなから」だったんだけど、予約いれてたのにブッキングがあったようでぎゅーぎゅー、2時間という制限時間も間違ったようで1時間半で終わっちゃった
もう一回おでん頼もうと思っていたのに
なんかがっかり
もういかないかも
もう何年ぶりかもわからない
3人集まって「いつが最後だったか」という議論になって、全員が全員ばらばらのことをいっていた
あはは
どうしようもない
昔の話、今の話、未来の話もちょっと
今の話が一番多かったかな
今日の舞台はおでん屋さん「こなから」だったんだけど、予約いれてたのにブッキングがあったようでぎゅーぎゅー、2時間という制限時間も間違ったようで1時間半で終わっちゃった
もう一回おでん頼もうと思っていたのに
なんかがっかり
もういかないかも
2008.02.24 Sunday
松本清張「霧の旗」を読み終わりました
松本清張著
「霧の旗」
新潮文庫
552円(税別)
数年前に買って引っ越しの時にどこかに行ってしまい、最近発掘された本。鹿児島の旅の友に持っていった。
ちょっとお年を召した方のために文字が大きい「読みやすくなりました」というものだったので、確かに読みやすく、2日で読んでしまった。特に最後は結末が気になって温泉旅館にてこたつに入り夜をふかしての読破であった。
さすが松本清張。おもしろかった。
これがミステリーじゃないところがいい。人が死ぬ、だれかが調べ始める、犯人が暴かれる、というパターンじゃない。あくまでも人間のドラマ。確かに人間の気持ちはきれいごとだけじゃないし、理不尽だと思ったら次の行動を起こすだろう。その度合いがドラマになるかならないかなんだけど、女がどんな女であるか、どうしてそうしたかを松本清張は書ききっている。この表現力は強くて、しかし淡々としていて、読むものを引きつける。
松本清張を全部読んでみたいなあ。作品がもう増えないというのが本当に残念。
2008.02.24 Sunday
鹿児島の妙見温泉に行ってきました
鹿児島から帰ってきました。
行ったのは鹿児島の妙見温泉、おりはし旅館です。
今回で3回目だったのですが、もう帰ってきたくないくらいいいところで、温泉もいいし、食事もおいしいし、人もいいし、自然もいっぱいでした。
今回はちょっとなんかしようということで犬飼の滝まで歩いていって、滝を眺めて、絵を描いてきました。滝って初めて描いたんですが、難しいなあ。でもとても迫力があってかっこいい滝だったんで、次回からもまた行って描いてみたいと思います。
宿で焼酎を頼むと「一本儀」という焼酎を出してくれるんですが、すごくおいしいんですよ。濃くてじわーんとくるんですよ。あまり売ってないそうで、確かに検索してみるとある一件の酒屋さんでしか売ってないみたい。今度そこに電話してみよう。
今日はたまたま初午祭でして、隼人に行くと大きなお祭りをやっていたようですが、妙見温泉でも小さくやっていて、それがとってもおもしろかった。軽トラの後ろにポニーが乗せられてやってきて、花の飾りを背中に乗せられて、ぴょんぴょん跳ねてました。毛並みがぬいぐるみみたいでもこもこしててかわいいやつでした。
なんだかんだ写真を撮ってきたので、そのうちまたここで紹介しようと思います。
行ったのは鹿児島の妙見温泉、おりはし旅館です。
今回で3回目だったのですが、もう帰ってきたくないくらいいいところで、温泉もいいし、食事もおいしいし、人もいいし、自然もいっぱいでした。
今回はちょっとなんかしようということで犬飼の滝まで歩いていって、滝を眺めて、絵を描いてきました。滝って初めて描いたんですが、難しいなあ。でもとても迫力があってかっこいい滝だったんで、次回からもまた行って描いてみたいと思います。
宿で焼酎を頼むと「一本儀」という焼酎を出してくれるんですが、すごくおいしいんですよ。濃くてじわーんとくるんですよ。あまり売ってないそうで、確かに検索してみるとある一件の酒屋さんでしか売ってないみたい。今度そこに電話してみよう。
今日はたまたま初午祭でして、隼人に行くと大きなお祭りをやっていたようですが、妙見温泉でも小さくやっていて、それがとってもおもしろかった。軽トラの後ろにポニーが乗せられてやってきて、花の飾りを背中に乗せられて、ぴょんぴょん跳ねてました。毛並みがぬいぐるみみたいでもこもこしててかわいいやつでした。
なんだかんだ写真を撮ってきたので、そのうちまたここで紹介しようと思います。
2008.02.21 Thursday
神保町の一茶庵へ
今日なぜ神田(正確には神保町)に行ったのか
それはね、カレーが食べたかったんですよ
実は一度も神田でカレーを食べたことがない
というわけで、秋葉原から道を間違えつつ必死で向かったのですが、一体どこにカレー屋があるのか・・・
洋食屋があるんだが、これでいいのか?とか考えつつ、とにかく歩く
ない、わかんない、困ったなあ
デカ字マップを広げると「一茶庵」の場所がメモってある
おそばかあ
いいねえ
ってことで行ってみた
ビル?マンション?の1階にはいっているんだけれど純和風でいい感じ
残念ながら目玉商品の変わりそばは品切れ
こういうときは鴨だー!ってことで鴨せいろ
鴨とねぎが入ったたっぷりのおつゆと太めのおそば
おつゆは温かくて、味が濃くておいしい
一口食べ始めたらもう止まらなくなっちゃった
音を立ててずるずるいただく
やはり日本人は麺類は音を立てていただくのが正統派よね
鴨肉もたくさん入ってておいしかったなあ
大盛りにすればよかったなあ
とってもわかりにくい場所にあるけれど、それはそれでいいよね
神保町に来たら一茶庵にしよ
うふふ
それはね、カレーが食べたかったんですよ
実は一度も神田でカレーを食べたことがない
というわけで、秋葉原から道を間違えつつ必死で向かったのですが、一体どこにカレー屋があるのか・・・
洋食屋があるんだが、これでいいのか?とか考えつつ、とにかく歩く
ない、わかんない、困ったなあ
デカ字マップを広げると「一茶庵」の場所がメモってある
おそばかあ
いいねえ
ってことで行ってみた
ビル?マンション?の1階にはいっているんだけれど純和風でいい感じ
残念ながら目玉商品の変わりそばは品切れ
こういうときは鴨だー!ってことで鴨せいろ
鴨とねぎが入ったたっぷりのおつゆと太めのおそば
おつゆは温かくて、味が濃くておいしい
一口食べ始めたらもう止まらなくなっちゃった
音を立ててずるずるいただく
やはり日本人は麺類は音を立てていただくのが正統派よね
鴨肉もたくさん入ってておいしかったなあ
大盛りにすればよかったなあ
とってもわかりにくい場所にあるけれど、それはそれでいいよね
神保町に来たら一茶庵にしよ
うふふ
2008.02.21 Thursday
今日買った本 2月21日
今日は出かけたから書くこといっぱいあるぞ
今日は秋葉原のヨドバシカメラに行ってその後本の街神保町へ
最近大きな本屋に行きたくてうずうずしていたので、三省堂へ行ってみる
ずっと探していた本を平積みにて発見!
さすがである
ジェフリー・ディーヴァー著「ボーン・コレクター」(上・下)(文春文庫)
三省堂にはリンカーン・ライムシリーズが全部そろっていたよ
すごいなあ
まだ全然読んでないから続けて読むかどうかわからないけれど、
もしおもしろかったらまた三省堂に行こう
三島由紀夫「天人五衰 豊饒の海・第四巻」(新潮文庫)
最近新潮文庫の三島由紀夫の本の表紙が変わってしまったので、
同じ表紙でそろえておきたいという気持ちになり、購入
第三巻では60歳前後だった本多は76才になっている
長生きだねえ
さて3巻ではエロおやじぶりを発揮して、かなりがっかりの結末だった本多、
最後はどうなるか!
実は本を買ったのは一か月ぶり
なんか淋しい女って感じじゃない?
うう・・・
今日は秋葉原のヨドバシカメラに行ってその後本の街神保町へ
最近大きな本屋に行きたくてうずうずしていたので、三省堂へ行ってみる
ずっと探していた本を平積みにて発見!
さすがである
ジェフリー・ディーヴァー著「ボーン・コレクター」(上・下)(文春文庫)
三省堂にはリンカーン・ライムシリーズが全部そろっていたよ
すごいなあ
まだ全然読んでないから続けて読むかどうかわからないけれど、
もしおもしろかったらまた三省堂に行こう
三島由紀夫「天人五衰 豊饒の海・第四巻」(新潮文庫)
最近新潮文庫の三島由紀夫の本の表紙が変わってしまったので、
同じ表紙でそろえておきたいという気持ちになり、購入
第三巻では60歳前後だった本多は76才になっている
長生きだねえ
さて3巻ではエロおやじぶりを発揮して、かなりがっかりの結末だった本多、
最後はどうなるか!
実は本を買ったのは一か月ぶり
なんか淋しい女って感じじゃない?
うう・・・
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