2006.08.31 Thursday

八月末日のランチと、帰り道の地震

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    今日のランチは・・・今日もタイ料理
    今日はひとりだったので、お一人様用のカウンターへ
    キッチンの真ん前で、背中で調理の音を聞きながら本を読んで待つ
    これってなんか幸せよ〜

    今日の帰り道、急に道の両側にあるシャッターががたがたがたと音を立てて、なんだろう、風かな、もしかして竜巻?、いや風は感じなかったなあ、なんだろう、もしかしてもしかして地震?、でも揺れを感じなかった、なんて思いながら駅について地下鉄を待っていたら「地震の影響で遅れています」ってアナウンス
    やっぱ地震だったのかあ
    札幌の時はそんなに地震怖くなかったけど、やっぱこっちは回数が多いからねえ、心配だよね

    今日で8月も終わりかあ
    まあとりあえず人生の夏休みは終了して、晴れ晴れとした気分である
    毎日忙しいとこれまで悩んでいたくだらない数々のことがどこかにいってしまった
    だいたいそんなことに気を止めている時間がない
    次々といろいろなことがやってくるし、ご飯も食べなくちゃいけないし、天気を気にしないといけないし、野球を見る時間もないくらい
    こういうのってすごく普通のことで、とってもいいことだ
    今がちょうどいい感じだ
    2006.08.30 Wednesday

    明日で最後ですよ、といわれたナンタコス

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      今日はひとりでランチ
      さてどこに行こう
      雨がちらり
      まあそういうのは気にしない

      本も読みたいからモスに行こうか
      ご飯のメニューがあったなあ
      今日はあれをためそう

      カウンターでメニューを見る
      レジ係はたぶん店長さん
      疑問が浮かぶ
       ご飯のメニューはどんぶりですか?
      と聞くと
      奥から器を持ってきて説明してくれた
      なかなかいい感じの器だ
      しかし、なんか気分じゃない
       どうしようかなあ
      パンにするか?
      ナンって気分でもないんだよなあ
       こちらは明日で最後です
      そういえばそう書いてあったなあ、在庫だけですって
      本が読みたいから手をベトベトにしたくないんだよなあ
      (とはいえないな・・・)
       ちょっと食べにくそうですね
      というと(全然食べる気してなかったのだが)
       フォークとナイフで食べると食べやすいですよ
       女性の方はそういう方が多いです
       男性の方もときにおられますよ
      ほほー、フォークとナイフか
      ここでなんか心が揺らぐ
      食べる気なかったのに
      きっとこの人の説明にぐっときたのだ
      なんつうか、うまく誘ってくれたって感じ、
      それと、うまく食べるコツを教えてくれたって感じだ
      私アボカド好きなのよね
      よしこれにしよう
       じゃあ、アボカドのセットにしてください
      こういうところがモスの好きなところなのよね
      押しつけない感じ

      食べてみると、ナンタコス・アボカドおいしかった
      アボカドが濃厚だったし、パンもよい
      具の味も濃くて、山ぶどうのスカッシュをごくごく行ける感じよ
      フォークとナイフの使い心地もよく、私ってこんなに上手でしたっけと思った
      本もたっぷり読みましたし

      またひとりのときにきますね〜
      2006.08.29 Tuesday

      今日のランチはタイ料理、また

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        今日のランチは先々週行ったタイ料理屋さん
        12時過ぎに行ったんですがぎりぎり座れてセーフ
        今日は鶏肉と唐辛子炒めとご飯と目玉焼き+スープ+サラダ+デザート=750円
        冷房に冷やされて体が冷たかったので、辛いものがうれしい
        スプンでお肉とご飯を混ぜ混ぜして、むしゃむしゃ食べて、おいしいだった
        2006.08.28 Monday

        土曜日の深夜の消防車

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          土曜日の深夜のことでした
          消防車がサイレンを鳴らしながらうちのそばを通過
          もう一台通過
          なんだか案外近くで止まった感じ
          おいおい、火事?

          そんなときは
          http://www.city.kawasaki.jp/84/84sirei/saigai/index.htm
          で確認できるのですよん
          (他の市はどうなっているか不明)

          別にどこで火事が起こっているか知ったところで駆けつけるわけでもなし、火事場泥棒でもないんですが、なんか知ることでちょっと安心するのです

          川崎市民のみなさま、ご活用くださいませませ
          2006.08.27 Sunday

          今日の出来事

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            今日スーパーで買物してました
            パン売り場におりましたら、お母さんと小学生くらいの男の子がやってきた
            ママはパンを選んでいる
            そしてパンの種類を尋ねます
            「チョコにする?クリームにする?」
            「うーん、チョコ」
            「クリームにしようか」
            「チョコ」
            「クリームね」
            だったら聞かなきゃいいのになあとちょっと思ったのでした
            2006.08.26 Saturday

            8月26日 今日買った本 ノンフィクションの夏だ!

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              先週も新宿の紀伊国屋に行ったけどなにも買わなかったので、今日は新宿の紀伊国屋で本を買いました

              最初に選んだのは
              トルーマン・カポーティ著
              「冷血」
              新潮文庫
              冷血
              この本は1965年に書かれた、ってことはもう40年前なんですね
              この人がどんな人か全然知らないんですが、ノンフィクションが読みたくて買いました

              次に選んだのは
              魚住直子著
              「非・バランス」
              講談社文庫
              非・バランス
              数年前に映画を見たんですよね
              友達をつくらない中学生の女の子の話
              前から買おうと思っていたんだけど、なんとなく気分が乗らなくて購入に至らず
              今ならなんとなくそういう中学生を受け入れられそうな気がして、ね

              ふと目にとまった、
              久保博司著
              「新宿歌舞伎町交番」
              講談社文庫
              新宿歌舞伎町交番
              帯には「日本で最も多忙で最も危険な交番」って書いてありました
              確にねえ
              どう考えても忙しそうだ
              これもノンフィクション

              あともう少しなにかほしいなと思って、
              セルジュ・ブリュソロ著
              「ペギー・スー ii蜃気楼の国へ飛ぶ」
              角川文庫
              ペギー・スー(2) 蜃気楼の国へ飛ぶ
              一巻を読んだのが8月4日でした
              ペギー・スーの旅はまだ続くようですが、どうやって目の魔法が使われるのか分からずじまい
              気になっていて、今日2巻を買いました


              最近また読書が通勤のお供になってきてたいへんうれしい
              自分の知らない本をどんどん読んで、どんどん豊かな人間になっていきたいわ
              2006.08.26 Saturday

              新宿の「叙々苑」に行ってきました

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                今日はかわいいめいに会ってきました
                まだちっちゃくてちょっとしか動きません
                泣きもしない
                おとなしいやつでした
                これからどんな人間になっていくのでしょう
                誕生がうれしくもあり、心配でもあります

                さて、その足で新宿へ
                本当はとんかつ「王ろじ」に行きたかったのです
                が、3時過ぎという中途半端な時間で昼休み
                イタリアでは8時までお預けですが、日本には開いているお店がいっぱいあります
                ありがたいことです

                とんかつに振られ、
                伊勢丹もいまいちだなあ
                なんか高そうだ
                うーん、どこで食べようか・・・
                そこで目に入ったのが「叙々苑」、そう、焼き肉の有名店です
                そういえば、川崎にカムバックしてきて一度も焼き肉食べてないっ!!
                んじゃ、叙々苑じゃ
                ってことで、レッツゴー叙々苑

                牛タンねぎ塩、坪入りカルビ、ハラミ、ホルモン、キムチ盛り合わせ、ユッケビビンバ、ビールをいただきました
                うまかったなあ
                思い出したよ、焼き肉の味
                一番おいしかったのはハラミだった
                うまいうまいうまいうまいうまい
                なんかいいってもいいぞ、うまいうまいうまい、うまいーーーーー
                はっきりいってジンギスカンよりだいぶうまい、でした
                2006.08.25 Friday

                刀削麺を食べに行きました

                0
                  今日のランチは刀削麺
                  12時過ぎに行ったので激しく混んでいた
                  注文したのはねぎとチャーシューの刀削麺
                  熱くておいしい
                  しかし、刀削麺は太いからいっぺんにかき込むとか吸い込むとかっていう食べ方ができない
                  ゆっくり食べているうちにどんぶりの麺もお腹の中の麺も膨らんできてお腹がいっぱいになってきた
                  うーん、残念、残してしまった
                  これは女の人にはキツいなあ
                  お腹空いてるときにしかいけないなあ
                  2006.08.25 Friday

                  妹は母に、姉は伯母に

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                    妹が女の子を産み、ママになりました
                    なんてめでたいのでしょう

                    明日会いに行きますよ
                    2006.08.24 Thursday

                    東京国立博物館「若沖と江戸絵画展」を観てきました

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                      今日はかねてから念願の「若沖と江戸絵画展」に行ってきました

                      場所は上野の東京国立博物館
                      私、ここに始めていったんですが、平成館というでっかい建物がありまして、いつこんなのできたんだっけ?

                      この展覧会今月の27日まで
                      そう、あと数日で終わってしまうんですねえ
                      まだ平日だからそうでもないと思うんですが、といってもたいへん混んでおりました
                      あの目玉であります、若沖のタイルのような象の絵はまったくもってチラリズムでありまして、まるで通勤電車の中で絵を鑑賞しているかのような状況でした

                      で、この展覧会、思ったよりもいい展覧会だったんですが、なんといっても若沖が有名になりすぎてまして、若沖の絵とそうじゃない絵は見ている人の熱心さに違いがあったように追います
                      どんなところがよかったかというと、江戸時代の17世紀から20世紀までを5期に区切って日本画の変遷を紹介しています
                      前の時代の人の表現を踏まえて、まねをしたり、あえて脱出したりして、より日本画が発達しています
                      繰り返しと挑戦が日本画の世界を育ててきたんですが、んじゃ現代の日本画はどうなんだろうとちょっと考えてしまいました
                      現代の日本画たちはどんな努力と挑戦をしているのでしょうか

                      すべてアメリカ人のジョー・プライスという人のコレクションでして、この人の財力もすごいですが、案外分かりやすい作品が多くて、自分の好きなものを選んでいるように思えます
                      鑑定団を見すぎているせいか、うんちくやネームバリューで選びがちな凡人に反して、日本的なものを感覚的に選んでいること、自分の好みに正直に惜しみなくお金を使っている当たりたいへんうらやましい人物であります

                      いまこうしてブログを書きながら作品の数々を思い返すに、素人が見ても分かりやすい作品が多かったように思います
                       鳥が美しい
                       動物がおもしろい
                       色をたくさん使っていてカラフル
                       物語が語られている
                       白黒の対比がいい
                       迫力のある筆使い
                       構図がおもしろい
                       画家が実験している
                       見たこともない動物(虎)の絵を見て真似して描いている
                       絵が生き生きとしている
                       動物や人物の目力がある
                       おばけがこわい
                      という感じです
                      きっとこの展覧会を見た人ならば分かってくれると思います

                      残念だったのはたいへん混んでおりまして、屏風のような大きな作品さえも全体を見渡すことができなかったということです
                      やはり構図は全体を見て鑑賞したいですよね
                      うまい画家というのは見ている人を唸らせるような構図を表現していることがあります
                      しかし人垣の間からではそれが分からない
                      もちろん画集からでは迫力すらうかがえない
                      これはたいへん残念でした

                      また芸術作品が商売の道具になっていまして、Tシャツやら文房具などになっていまして、なんかちょっと悲しかった
                      しかもまた売店の混んでいること、混んでいること
                      商魂たくましい平成の現代人を江戸時代の画家たちは一体どう思っているでしょう

                      展覧会は平成館の2階でやっているのですが、1階でおもしろい催しをやっていました
                      企画展示「親と子のギャラリー『プライスコレクション 若沖と江戸絵画』−あなたならどう見る?ジャパニーズ・アート−」です
                      こちらは無料です
                      ある意味こっちの方がおもしろかったかも
                      日本画を難しく勉強するのではなく、プライスさんがなぜこの絵を気に入っているのかという理由を読んで、自分ならばどう見るかを考えるというものです
                      おもしろかったのは未完成の絵があるんです
                      途中まで色が塗ってあるんですが、それ以外は下描きのままです
                      どうやって作品を作るのが分かるし、これからどうやろうとしてたのかを想像できるんです
                      日本画の画材についても少し説明してます
                      日本画を少しだけ知っている私としてはもうちょっと突っ込んで説明してほしかったなあ(絵の具が石の粉であることは説明してあるんですが、その先どうやったらドロドロの絵の具が出来上がるのかを説明してほしかった)
                      こちらの企画展示は知らないで帰ってしまう人がほとんどだと思うので、それがもったいないなあと思うのです
                      たいへん丁寧に企画していますからこれからご覧になる方はぜひ1階もお忘れなく
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