2006.07.31 Monday

高校野球東東京大会決勝 帝京×国士舘 in 神宮球場 (写真付き)

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    先週の土曜日の神奈川県大会に引き続き高校野球の決勝戦を見てきました
    我ながら野球バカです
    ひとりで野球を見に行くなんて

    外苑前の駅に着くと結構な数の野球バカがおりまして、特に中年男性、いそいそと神宮球場方面に向かいます
    お昼ご飯はすでに東急東横店で調達済みでしたので、途中で飲み物を購入しまして、神宮に向かいます
    球場に向かうって言うのはほんとわくわくしますね
    足取りも早くなります
    中年男性の他には子供たち、現役の高校生、国士舘ブラスバンド・・・ってあと30分で始まるけど間に合うの?って人もおりました
    東東京決勝

    入場料は、大人700円、学生500円です
    神宮で好きなところに座れるなんてすごいわ、ってことでネット裏に
    今日は内野だけの解放でした
    昨日の早実×日大三の試合は外野も半分解放してました
    日曜日だったってこともありますが、それだけ早実が人気あるんだと思います
    だって世界の王を生んだ早稲田実業だ!
    空

    ノックや連係守備を見ながらお弁当
    うむむ
    国士舘守備が下手だなあ
    一塁への送球がそれたり、一塁手のコントロールも悪い
    練習を見るって大切
    結局これが勝敗を分けるんですから

    帝 京  1 0 0 2 0 0 2 0 0 5
    国士舘  2 0 1 0 0 0 0 0 0 3

    帝京は1点先取するんですが、裏に2失点
    ここで監督はスパッとエースをマウンドから降ろす
    今までどんな試合してきたか知らないからなんとも言えないけれど、なんとも思いきりのいい代えっぷりである

    その後はどっちもどっちの試合で打つ方は決め手を欠く、投げる方はとにかくボールが多い、歩かせるの連続で、守備が固いわけでもない、高校野球としては長い長い締りのない試合だった
    結果だけ見ると接戦に見えるがかなり退屈な試合だった
    昨日の早実の試合がすごすぎたんだ、きっと
    この分だと帝京は甲子園に行っても苦労しそうだなあ
    整列

    後ろの席にスコアをつけながら見ているこれまた野球バカがおりまして、まわりのおっさんたちと連携しながらあーだこーだと言いながら見ておりました
    時として楽しいのですが、時としてうるさい
    また後ろの席に帝京OBらしき二人がおりまして、昔話をぼつぼつとしておりました
    俺達の11年前も・・・って
    うわー、この二人行けたんでしょうか、甲子園に
    いってないっぽいけど
    青春スパイラルですね
    また仕事の途中的な人もいて、5回終わったらふっと帰る人が時折おりました
    やっぱ母校が甲子園に行けるかもしれないとなると見たいよねえ
    少年野球も結構おりました
    未来のボクがそこにあるんですね、きっと
    というわけで今日の神宮は過去の球児、未来の球児がひしめき合っておりましたよ
    バックスクリーン

    本番の甲子園の開幕は8月6日(日曜日)開幕ですっ!


    ハーゲンダッツ
    2006.07.30 Sunday

    高校野球神奈川県大会決勝 横浜×東海大相模 in 横浜スタジアム

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      7月29日、横浜スタジアムに高校野球の決勝戦を見に行ってきました
      去年の夏は横浜、今年の春は東海大相模とこの二校はこのところのライバル校なのであります

      さて、試合は13時から
      ちょっと早めに行って中華街で食料調達してから行こうという計画
      いやいや中華街は人が多いね
      歩行者天国じゃないのに天国になっている
      そこへベンツが堂々と乗り込んで来てぞろぞろと人がよける、そんな街です
      ぶらぶら歩きながら豚まんとしょうろんぽうを入手して、いざ横浜スタジアムへ

      スタジアムが近づく連れて、球場のまわりに大量の人が見える
      なんだなんだ、なんでこんなに人がいるの???
      まあとにかくすごかったですよ、人が
      入場してみて分かったんですが、内外野びっしり、満員です
      高校野球は横浜ベイスターズよりも人気があります
      「ひとりでも多くの方が入場できますよう、お席は一人一席でお願いいたします」
      確かに席が続いて二つ空いているところにはすぐ人が埋まっていく
      立ち見も球場の最上段を取り巻いて、ほんとすごい人の入りでした

      3塁側(横浜側)はすでにいっぱいで、1塁側(東海大相模側)に座りました
      東海大の生徒たちはまだ入場途中でぞろぞろと自分たちの席に詰めて座っておりました
      ビールの売り子さんもおりまして、飲み物を買い忘れた私たちはキリン一番搾りをいただきました
      横浜スタジアム:横浜−東海大相模
      さて、試合はといいますと、序盤から横浜の押せ押せで、点がばかすか入る試合でした
      欲しいところでタイムリー、ピッチャーが油断すると盗塁、長打の連続で、横浜は狡猾かつセオリー通りの野球を展開していきます

      横   浜  2 4 1 3 0 4 0 1 0  15
      東海大相模  0 0 0 0 1 4 2 0 0  7

      しかし6回、横浜の川角投手が打たれ始め、ストライクも入らなくなる
      それにつけ込んで東海大が集中打
      東海大ベンチもスタンドもものすごく盛り上がっておりました
      14-1からの4得点はちょっと焼け石に水的ではありますが、高校野球ってそういうもんじゃない
      自分たちのすべてをかけて野球をする、すべてをかけて応援する
      明日のことなんて想像もできない
      そんな世界での戦い
      希望は絶対に捨てない
      信じる、ほんとそんな言葉そのものの試合でした

      横浜の応援はさすが甲子園慣れしているだけあって少ないブラバン、多くの生徒の応援でして、チャンスの時のじゃんじゃじゃじゃじゃーんという音楽は全くもって威圧的
      はっきりいって横浜高校の最終対戦相手は南北海道代表・駒大苫小牧でしょう、そして日本一の学校に輝く目標
      まあ見てて松坂の時代と比べて安定感のなさは仕方ないですが、甲子園で試合を重ねる事に一試合一試合が経験となって吸収されていくかもしれないなと思いましたです

      東海大相模の方は男女共学でして、チアリーダーがおります
      チアリーダーは黄色いぽんぽんを持って応援、女子の声も聞こえますし、ブラスバンドも吹奏楽団的でして、指揮者がおりました
      きっと横浜は男子校でしょうから、こういう姿をあちらの岸から見ていてまぶしく映ったんじゃないでしょうか

      今年の横浜、どこと試合していって、どこと決勝戦を迎えてくれるか、非常に楽しみ
      そして将来の日本の野球を支える選手たちがこの神奈川県からどのくらい出てくるか非常に非常に楽しみ
      2006.07.29 Saturday

      またまたアジア料理、タイ料理「ゲウチャイ」

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        横浜・みなとみらいにあるクイーンズイーストのタイ料理「ゲウチャイ」に行ってきました
        ここは以前川崎に住んでいたときからときどき行ってまして、なんだかあのゆる〜い雰囲気と屋台的なタイ料理がたいへん好きなのです
        今日は
         細い麺+おつゆ+フィッシュボールなどなど
         鶏肉の辛い炒め物+卵焼き+タイ米
         薩摩揚げ
        をいただきました
        ご飯とおかずを混ぜ混ぜしていただくところがなんか好き
        私は全部混ぜないでおかずとご飯の合流地点で混濁させながらいただくのです
        辛かったらご飯を増やせばよいし、味が欲しかったらおかず地帯に侵入していく、とまあそんな作戦です

        ここのメニューは全部写真が付いてますから選びやすい
        店員さんが片言っぽくて、サービスもあいそないんですが、慣れてくるとそれもよい
        日本人はサービス過剰です
        ベタベタしすぎ
        あとね、このお店、テーブルにお水が置いてあります
        正確にはお茶(メニューに詳細な説明あり)
        これがねおいしいんですよ
        なんかちょっと香ばしいとうもろこしみたいな味がするんです
        あれって一度飲むとくせになるよお
        明日だっていきたいゲウチャイ
        星星星
        2006.07.29 Saturday

        WOWOWの映画「天国の本屋 恋火」を観ました

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          もうすっかり映画漬け
          これまた夏にふさわしい映画だった・・・、と言いたいが面白くなかった

          ロケ地は北海道・小樽なんだよ
          だけど、小樽は天国なんでちょっと美化されていてへんな感じ
          小樽って観光地で観光客の人にかなり美化されている感があるからある意味まあそんなもんかとも思う
          ほんとは北の国の人がひっそりと暮らす静かな古い街なんだけどねえ

          んで、何がどう面白くなかったかって説明できないんだけど、なんか胸に迫ってくるものがなかったなあ
          なんか説明が多くて
          もうちょっと自然に読み取りたいなあって思ったよ
          それにもっと謎があって想像できる部分があってもいいと思うなあ
          あとね、映画が終わって流れる歌がユーミンなんだよ
          えー、ユーミン・・・
          これじゃあアイドル映画じゃん
          昔の「時をかける少女」みたいだよ

          天国の本屋 ~恋火
          天国の本屋 ~恋火
          2006.07.28 Friday

          WOWOWの映画「69 sixty nine」を観ました

          0
            午前の「ネバーランド」に続く「パイレーツ・オブ・カリビアン」を探したんだけどなくって、妻夫木聡主演「69」を見つけたので午後の一本はこれに決定。夏にふさわしい一本となった。
            一日に映画を2本も見て、こりゃもう暇丸だしだわい。

            今朝おすぎさんがテレビで「はちみつとクローバー」の評価で、青春映画なのにセックスのことが全然出てこなくて、この年頃ってこういうのに興味があるはずなのにおかしいぃっていってた。確かにそうだなと思っていたので、この「69」はおすぎさんの批評ど真ん中の作品だ。なんたってR指定だったし。

            妻夫木くんも年を取ったとはいえ、時間を持て余す日本の高校生を演じさせたら日本一だ。とにかくばかっぽいし、猪突猛進だし、女の子好きだし、分かりやすい。あははー
            というわけでなかなか面白かった。
            同じ昭和の映画という意味では「初恋」は激しくつまらない。

            あと長崎弁。とてもよかです。きっと本場の人が聞いたらちょっと違うと思うかもしれないけれど。方言ってちょっとでもイントネーションがずれるとばれますから。まあ地方映画なのに標準語使う映画なんかよりよっぽどよかばってん。

            69 sixty nine
            69 sixty nine
            2006.07.28 Friday

            WOWOWの映画「ネバーランド」を観ました

            0
              すごくよかった
              泣いちゃったよ

              前半はちょっと流し気味だったんだけど、後半は真剣に見てしまった
              「ピーター・パン」ってこうしてできたんだー
              私も舞台で見てみたかったなあ
              ああ、もう一度子供になりたいなあ
              空を飛べるかもしれない

              現実だけを見つめるピーター、 父と母を亡くし傷ついた心を持つピーター、夢を信じようとする度に裏切られて来たピーター
              妻を愛せないジム、ピーターの母を助けるうちに家族の一員になってしまったジム、ピーターの心を開こうとピーターパンを作り上げるジム
              いい映画だったなあ

              「ネバーランド」のピーターって、「チャーリーとチョコレート工場」のチャーリーでしょ!?
              なんだ!あの、名演技は!
              んでもって、ジョニー・デップだもの
              なんかちょっと名コンビ的?
              海賊の方にも出ているのかっ???

              確か「パイレーツ・オブ・カリビアン」も録画してあったよな
              午後はそれを見ようかな

              ネバーランド
              ネバーランド
              2006.07.27 Thursday

              今日買った本 7月27日

              0
                今月本を買うのは3回目
                いいのか?

                どの街にも必ず本屋さんはある
                本屋のありそうな場所って感覚で分かるし
                今日は田町に行ったので、絶対本屋があるはずだとかぎつけて、虎ノ門書房を発見

                ニシノユキヒコの恋と冒険
                川上弘美「ニシノユキヒコの恋と冒険」(新潮文庫)
                 映画「センセイの鞄」を見たので川上弘美を読みたくなってつい
                 これって今日発売かも
                 表紙の色がすてき

                ペギー・スー(1) 魔法の瞳をもつ少女
                セルジュ・ブリュソロ「ペギー・スーi 魔法の瞳を持つ少女」(角川文庫)
                 ついに入手!!!!
                 うれしー
                 読みたかった
                 「地球上でただひとり、悪いお化けの姿が見えるペギー・スー。」
                 ですって。自分がそうなったらどうだろう。やっぱ怖い。
                 どんな物語なのかなあ。
                 わくわくするなあ。

                今日、田町の帰りにとてもコーヒー牛乳的なものを飲みたくなる。が、(なぜか)踏みとどまって、結局飲まなかった。今はもう飲みたくないけれど、なんとなくコーヒー牛乳の中で泳いでみたい気持ち。ゴーグルしてても何も見えないね。
                2006.07.27 Thursday

                夢うつつの金切り声

                0
                  今朝、とても早い時間に、外から聞こえる口論で目が覚めた
                  女の人の声
                  同じことを繰り返し言っているようだ
                  とても怒っているようで、声は大きいし、だんだん金切り声になっているようだった
                  目が覚めたと言っても夢うつつでまだとても眠かった
                  「−−−−っていってるでょー」って言ってたようなことしか覚えていない
                  しかしその女の声しか聞こえない
                  相手は黙っているのか、それとも電話なのか
                  どうしてこんな朝早くからこんなに怒鳴っているんだろう
                  まだ眠い
                  ここで起きるわけにはいかない
                  まだ寝たい
                  よくテレビなんかで「うるせー」って怒鳴るシーンがあるけれど、いままさにそういう場面だ
                  誰かに怒鳴って欲しい
                  黙らせて欲しい
                  とても眠い
                  誰かが怒鳴ったら女は怒鳴り返すだろうか
                  おとなしく黙るだろうか
                  また同じことを言っている
                  うるさいなあ
                  、と思っているうちにまた眠りの縁に落ちていってしまった

                  あれからどのくらい時間が経ったのだろう
                  いつもの朝がやって来た
                  コーヒーの香りがする
                  まるで何事もなかったかのようだ

                  もしかして、夢・・・?
                  2006.07.26 Wednesday

                  三島由紀夫「青の時代」読み終わりました

                  0
                    青の時代
                    三島由紀夫著
                    「青の時代」
                    新潮文庫
                    362円(税込み)

                    薄い本です。200ページもない。
                    三島由紀夫が実話を元にアレンジして描いた物語。
                    実話は「光クラブ事件」というらしい。昭和24年っていうからものすごく昔ですね。現役の東大生がヤミ金融会社を始めて大儲け。しかし、法に触れて逮捕。青酸カリで自殺。
                    最後自殺ってあたりが文学的。こんなロマンチストだったから三島由紀夫が興味を持ったのかもなんて思ったよ。
                    これが現代のホリエモンに似てるっていうんで、新潮文庫が帯で売り出したわけだけど、なんか根本的に違うような気がするなあ。ホリエモンの方がビジネス的にたくましいし、ポジティブだし、太ってるし、メディアでたがりだ。
                    勝手な想像だけど、ホリエモンは今までやってないことをやるという気持ちだったかもしれないけれど、過去に光クラブ事件があった、それが小説になっている、しかも昭和、ってことを知ったら、歴史の繰り返しぶりにがっかりするかもなあ。想定内っていうかもしれないし、そんな薄っぺらい人間じゃないっていうかもしれないけどね。人がやってないことをやるなんてそうそうできないもんですね。

                    この本は解説がけっこうおもしろくて、「青の時代」は未熟な作品であると、でその理由はって書いてあって、ああ確かになあって思えた。まだ三島由紀夫にとって書き始めの時期だったのですね。きっともっと上手になってから書いたらもっともっと厚い本になっていたと思う。それはそれで「青」さが出てていいと思うよ。これがあるから、三島由紀夫があるんだって納得できる。
                    「仮面の告白」→「愛の渇き」→「青の時代」→「禁色」という流れですって。ああ、どうしよう、青の時代以外どれも読んでない。ってなって、また新潮文庫を買いに行っちゃうのね。昭和46年に書いた解説、今もうまいこといってますよ。
                    2006.07.25 Tuesday

                    WOWOWの映画「アイ,ロボット」を観ました

                    0
                      面白くなかった
                      何度も途中でやめようかと思ったくらい
                      途中で寝てしまった

                      この映画を見始めてすぐに思い出したのは浦沢直樹「プルートウ」
                      鉄腕アトムを浦沢直樹が描いている
                      こっちはすごく面白い
                      ロボットと人間の共存していて、人間をお手伝いする感じでロボットは動いている
                      この二つの物語のどんな違いがあるか今の私には言葉で説明できないけれど、なんかが全然違うんだよなあ
                      昨日の「センセイの鞄」はとても人間的な物語だったのでそのギャップも深い

                      最近ときどき思うんだけど、映画やアニメって擬人化してるものが多いよね
                      ミッキーマウスだってそうだし、つうかディズニーって全部そうだ
                      どうして擬人化すると面白いのかと考えてしまった
                      それがいいとか悪いとかじゃなくて、そのしくみをね
                      まあ結論は出ないんだけど、問題はキャラクターよりも物語の方が重要で、どっちもよいとみんな好きになる
                      この間テレビで見た「ハウルの動く城」は魔法使いだけど一応人間の形をしてた
                      そういう方が後から新しいキャラクターが出てきて人気を持っていかれるなんてことがなさそうだ
                      もしかして宮崎アニメが世界的に受けているのは、人間をテーマにしているからかもしれないなあ

                      次は何を見ようかな

                      アイ,ロボット
                      アイ,ロボット
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